クリニックニュース

2016.07.11更新

足の巻き爪は皮膚に食い込むと出血しやすい皮膚の盛り上がり(肉芽)ができたり、痛みの原因となります。また、傷がついて感染の原因になったりします。

原因は深爪や、足に合わない靴を履いていることや、外反母趾などがあげられます。

保険診療内としては、

1.炎症を起こしている場合には抗生剤内服や外用薬、肉芽に対し液体窒素療法

2.テーピング指導

3.フットケア外来が併設されている他院皮膚科のご案内(希望時紹介状の作成)

4.正しい靴の選び方、正しい爪の切り方のご指導

を行っております。

ワイヤー治療(自費診療)ご希望の方は、ある程度の爪の長さがないと治療が難しいため

足の親指の爪を伸ばしていただくようご説明させていただいております。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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