クリニックニュース

2017.06.02更新

紫外線は主にUVAとUVBがあります。

 

UVAは波長が長く皮膚の真皮の深いレベルまで達します。真皮ではコラーゲンなどが張りめぐらされており、肌の弾力が保たれてるのですが、紫外線を浴び続けるとそれらが変性し本来の機能を失います。さらにその下の皮下組織の支えも弱くなることで「しわ」や「たるみ」の原因となります。

 

UVBは波長が短く真皮+浅い層に留まります。表皮ではメラニンを作り、周囲の細胞に渡して紫外線から肌を守ろうとしています。過剰に日に焼けた時は、メラニンが多量に作られ「しみ」となっていくのです。

 

紫外線を防ぐには、日焼け止め(サンスクリーン剤)を肌や目的によって上手に使用したり、日常的に対策を行うとよいでしょう。

 

特に紫外線の強い4月から9月は対策がおすすめです。

 

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投稿者: 平井皮膚科クリニック

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