クリニックニュース

2017.10.12更新

ステロイドはもともと副腎という臓器で作られるホルモンで、皮膚に使うものは外用剤として人工的に合成したものです。

いくつかの作用がありますが、皮膚へは大きく分けて

・抗炎症作用

・免疫抑制作用  があります。

 

皮膚炎や湿疹群において第一選択の薬となり、皮膚を通して吸収され患部に直接作用するため

「皮膚に起こった火事(炎症)を消してくれる消防車(ステロイド)という役割」と、例えられた先生がおられました。わかりやすいですね。

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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