尋常性疣贅~いぼ~
2019.02.15更新
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とはヒト乳頭腫ウイルスの感染によって起こるものです。
どこにでも存在するウイルスですが、目に見えない細かい傷などから入り込んで増殖し、皮膚がどんどん厚くなってくる病気です。タコや魚の目と間違われることがあります。
足の裏や手に多くみられますが、体のどこにも感染し、子供から大人まで発症します。
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2019.02.15更新
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とはヒト乳頭腫ウイルスの感染によって起こるものです。
どこにでも存在するウイルスですが、目に見えない細かい傷などから入り込んで増殖し、皮膚がどんどん厚くなってくる病気です。タコや魚の目と間違われることがあります。
足の裏や手に多くみられますが、体のどこにも感染し、子供から大人まで発症します。
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2017.12.14更新
現代人はストレスをためない生活・・・はなかなか難しいかもしれません。
うまく症状をコントロールするために日常生活も少し見直してみましょう。
<規則正しい生活を送る>
・睡眠不足は症状を悪化させるので、十分にとりましょう。
<バランスの良い食生活>
・食物繊維やビタミンB群の摂取を心がけましょう。
・皮脂の分泌を促進するナッツ類や糖分の多いお菓子など控えめにしましょう。
<正しいシャンプー>
・爪を立てず、指の腹で頭皮をやさしく洗いましょう。
・洗い残しがないようにぬるま湯(40度以下)でしっかりすすぎましょう。
・製品によっては過剰に皮脂を取り除いてしまうので洗いすぎに注意しましょう。(脂だからといって一日に何度も洗う必要はありません)
JR総武線 本八幡から約10分 夕方6時まで診察しています。平井皮膚科クリニック
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2017.12.08更新
ステロイド外用剤を塗る
・赤み、かゆみがあるときに使います。頭皮に塗りやすいようにローションタイプや、顔や耳、胸には軟膏・クリームがあります。
・ステロイドは部位や、症状に合わせた強さのものですから指示通りに使いましょう。
抗真菌外用剤を塗る
・赤みかゆみが治まり、かさかさした状態の時に使います。こちらもローションタイプやクリームタイプがあるので部位によって使い分けます。
かゆみ止めやビタミン剤の内服
・かゆみが強く塗り薬だけではつらいときには抗ヒスタミン剤を内服します。食生活が乱れている場合はビタミン剤を内服する場合もあります。
青年期以降に発症すると、再発を繰り返し、治るまでに時間がかかります。
皮膚や体のコンディションを整えて、根気よく治療していきましょう。
錦糸町から2駅 平井皮膚科クリニックです
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2017.12.07更新
インフルエンザワクチンは12/7現在 入荷は未定となっております。
頭皮・髪の生え際・眉毛、眉間・鼻の脇・胸・耳・前胸部・腋の下といった皮脂の分泌が盛んな部位に好発します。
赤くなりかゆみを伴い、かさかさします。
頭皮はフケが多く出ることもあります。
葛西駅からバスで1本、JR平井駅北口より徒歩2分の平井皮膚科クリニック。土日も診療しています。
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2017.12.05更新
インフルエンザワクチンの12月5日現在、入荷は未定となっております。
皮膚は普段から皮脂が分泌されていますが、分泌が多くなった状態を脂漏(しろう)と呼びます。
脂漏性皮膚炎は脂漏を基盤としてカビ(真菌)によって皮脂が分解されて起こると考えられています。
私たちの皮膚には様々な常在菌が存在しています。脂漏性皮膚炎では脂の多い場所を好むカビが関与しているといわれています。
また悪化要因の一つとして、生活サイクルの乱れや食事のかたより、ストレスなどがあります。
小松川からもお越しになれます 平井皮膚科クリニックです
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2017.11.10更新
思春期以降、特に30・40代以降になると頭をきちんと洗っているのにフケがでる、頭皮にフケのようなものがこびりつく・・・
フケが出るだけでなく、かゆみや頭皮が赤くなり不潔にしているわけではないのに…とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
上記のような症状は「脂漏(しろう)性皮膚炎」と言われる湿疹の可能性があります。
葛西駅からバスで1本、平井皮膚科クリニックです
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2017.10.30更新
・ステロイド外用剤には薬の強さのランクがあり、年齢や部位によって使い分ける。
・主に使われる基剤は、軟膏、クリーム、ローション である。
・適切な強さで適切な期間の使用によって副作用を最小限にすることができる。
<おまけ>
ステロイド外用の全身への副作用は、内服や注射と異なり皮膚から吸収され直接患部に作用するため血液中に入る量はごくわずかです。
そのため、長い年月に渡りstrongestなどの強い薬を全身に多量に使用しているというような例外を除き、普段使用するには心配はいりません。
立花・東あずま方面からもお越しになれます。 平日夜6時まで診療 平井皮膚科クリニック
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2017.10.26更新
「ステロイドを塗ると皮膚が黒くなる!」と聞いたことはありますか?
時々心配される方がいらっしゃいます。
ステロイド剤を塗ったからではなく、皮膚炎など炎症の程度が強かったり長引いたりすることで起こる皮膚の経過です。炎症後色素沈着といいますが、
早めに炎症を抑えることで回避することができます。できてしまった色素沈着は皮膚の代謝で時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。
JR総武線 新宿から1本 土日診療 平井駅北口徒歩2分 平井皮膚科クリニックです。
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2017.10.23更新
主な局所性の副作用は
・皮膚が薄くなる
・毛細血管拡張
・感染症(細菌感染や、皮膚の真菌が増える)
・接触皮膚炎(かぶれ)
・多毛
・にきび
副作用の多くは、適切な強さで適切な期間の使用にすることで回避することができます。
15歳からインフルエンザの予防接種受け付けています。予約不要 受付最終30分前まで。江戸川区 平井皮膚科クリニック
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2017.10.19更新
強さのランクの他に薬の剤形も使い分けます。
そもそも外用剤は、薬剤である主薬「配合剤」とそれを運ぶ「基剤」から成り立っています。
その基剤の違いによって軟膏か、クリームか、ローションかということですね。(ステロイド含有テープやスプレーは省略します)
基本的には軟膏タイプを処方します。
<軟膏>
皮膚の保護や保湿に優れていて刺激が一番少ないためあらゆる皮疹に向いています。油分が多くべたべたしているので頭皮には塗りづらく、塗り心地もいまいちと感じる人も多いです。
<クリーム>
軟膏よりもさらりとした使用感で塗り心地が比較的良いと思います。また、延びも良いため広範囲に塗る場合などに最適ですが刺激感が出る場合があります。
<ローション>
液体ですから更にさらりとしていて頭皮に多く使われます。クリーム同様、刺激感が出る場合があります。
部位、皮疹の状態、塗り心地などによりこれらを使い分けます。
夕方6時まで診療しています JR総武線平井駅徒歩2分 平井皮膚科クリニック
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