クリニックニュース

2016.08.02更新

当院で行っている多汗症に治療についてお知らせしましたが

そこまでひどくない・・・かぶれは心配・・・汗と臭いの両方が気になるという方に、こちらは診察なしでそのまま購入できるお手軽な制汗剤をお勧めしています。

 

汗そのものに臭いはありませんが、汗をかき時間がたつと皮膚の細菌が増えることで臭いのもととなります。

ワキなどに塗りやすく手が汚れないスティックタイプ(ディーバー)と手のひらや足などに塗りやすいチューブタイプ(ディーチューブ)をご用意しています。

朝塗るだけで汗を抑える効果、臭いを抑える効果が長時間期待でき、塗り直しの手間がありません。

 

当院スタッフも数名愛用中です。

受付カウンターに見本がありますので、手に取ってご覧ください。詳しいパンフレットご用意しています。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2016.07.29更新

当院での多汗症の治療は以下のものになります。

 

 

①塩化アルミニウム液(自費薬品)

手のひらや足の裏など寝る前に塗ります。より効果を出すために、塗った後手袋や靴下などを使用する密封療法をお勧めしています。毎日連続で続けていただき、汗の量が減ってきたら1週間に一度にし継続すると良いでしょう。

当院で2000円をお支払いただき(診察料+処方箋料)、隣の薬局にて1000円(調剤料)をお支払いただきます。

ただし、中にはこの薬にかぶれてしまう方もいますので、その場合はかぶれの治療を行います。

 

②内服治療(保険診療)

塩化アルミニウムでかぶれてしまう方や部位によって抗コリン薬などの飲み薬が処方されることもあります。

飲み薬ですので全身性の多汗症にも効果がみられるのですが、全身の多汗はごく稀に甲状腺の病気や糖尿病など他の病気が原因となることがあります。

全身の多汗症の方は採血検査をするのもいいでしょう。最近、健康診断を受けていない…かかりつけ医がない…という方は当院より徒歩5分の場所にある仁愛堂クリニックをご案内しています。エコーやレントゲン、内視鏡もございますのでご相談ください。

 

 

8月夏季休診のお知らせ

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2016.07.26更新

当院では、手のひら、足の裏などの多汗症に対する診療を行っています。

 汗は体温を調節する私たちの体にとって必要不可欠な生理現象です。

 

緊張して汗をかくだけの精神性発汗は誰にでも起こることですが

必要以上の汗がでて日常生活に支障をきたす状態を多汗症といいます。

症状が出やすいのは頭部・手・脇・足裏で、多くの汗腺が集まっている部位です。

緊張性(精神性)や何らかの病気、薬によって引き起こされている場合もあります。

 

他人からは大したことないように見えても、汗で細かな作業が難しくなったり、答案用紙が破けてしまったり、汗じみがつき他人の目が気になる…など社会的に消極的になってしまうケースも少なくありません。

 

このような症状でお困りの方は受診をお勧めしています。

 

 

8月夏季休診のお知らせ 

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

平井皮膚科クリニック TEL:03-5655-1211 平井皮膚科クリニック TEL:03-5655-1211