クリニックニュース

2025.02.10更新

本日は帯状疱疹についてお話しします

≪帯状疱疹とは≫

体の左右どちらかに痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。

水ぼうそうにかかった事がある人は誰でも帯状疱疹になる可能性があります。

水ぼうそうのウイルスが体の中に潜んで、加齢、ストレス、過労などが引き金となり発症します。

50代から発症が増えますが、若い人に発症することも珍しくありません。

帯状疱疹

≪合併症≫

目の周囲の帯状疱疹では角膜炎・結膜炎。

耳の周囲の帯状疱疹では耳鳴り・難聴。

顔面神経麻痺などが生じることがあります。

 

≪やっかいな後遺症 帯状疱疹後神経痛≫

通常は皮膚症状が改善してくると痛みも消えますが、ピリピリするような痛みが持続します。

痛みの強さや期間の経過は、個人差はありますが数か月から数年持続することもあります。

 

≪治療≫

内服薬はウィルスの増殖を抑えることにより、皮膚の症状や痛みを和らげ回復の期間を短縮します。

早期に内服を開始することで、帯状疱疹後神経痛への移行を防ぐことが期待できます。

また、必要に応じて痛み止めや外用薬が使われます。

 

帯状疱疹は早期に適切な治療を行うことが大切です。

 

 

dragon平井皮膚科クリニックは総武線平井駅北口からすぐdragon

 

当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

 

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.01.31更新

 

 

毎日寒い日が続き、春が待ち遠しいですねflower2

snow2月の年間啓蒙期間スケジュールsnow

当院≪平井皮膚科クリニック≫が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、

健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。

2月の取り組みは、『胃・大腸内視鏡検査』です!

定期的に内視鏡検査を受けることで胃や大腸の健康状態を評価し、胃がん・大腸がんの早期発見や治療を行うことができます。

私たちとはじめませんか?健康意識改革!

内視鏡

 

 

お身体の事など心配事などございましたら、お気軽にご相談ください!
≪平井皮膚科クリニック≫では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は≪平井皮膚科クリニック≫までお問い合わせ、ご来院ください。
総武線平井駅北口からすぐの場所にございます!

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.01.30更新

2月担当医

2月は毎週水曜日と11日㈫・24日㈪が休診となります。

※女性医師について

女性医師ご希望の方は毎週木曜日と第1・第3土曜日の森医師へのご案内となりますが、森医師は形成外科手術のご予約を優先させていただくため、

診察までの待ち時間が1時間~2時間以上かかる場合がございます。

 

※形成外科について

形成外科外来は第1・第3土曜日のみとなります。形成担当医が休診の場合もありますので事前にご確認ください。

また診察まで待ち時間がかかる場合がございますので、お時間に余裕を持ってご来院下さい。

 

snake平井皮膚科クリニックは総武線平井駅北口からすぐsnake

当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.01.10更新

こんにちは! 事務スタッフですgya

新年あけましておめでとうございますdragon皆様お正月はどのようにお過ごしでしたか??

私は実家へ帰ったり初詣に行ったり、お雑煮やおせちを食べてのんびり過ごす事が出来ましたsun

 

今年も皆さんが安心してご来院いただけるクリニック作りをスタッフ一丸となって頑張ります!!
本年もよろしくお願い致します。

さて、本日のブログは皮脂欠乏症についてお話ししたいと思います。

皮脂欠乏症とは、皮膚が乾燥してカサカサする、洗顔後やお風呂上りに肌のつっぱりや軽いかゆみを感じるなど、不快な症状はありませんか?

その症状、もしかすると皮脂欠乏症の始まりかもしれません!!

皮脂欠乏症では、皮膚の水分が減少して乾燥がみられます。乾燥を放っておくと、皮膚が白い粉をふいたようになったり、皮膚にあるかゆみセンサー(知覚神経)が過敏になって、かゆみを感じやすくなったりします。

更に症状が悪化してしまうと、皮脂欠乏性湿疹や皮膚炎を引き起こし、夜も眠れなくなるほどのかゆみが出てしまったりします。

ここのところ雨も降らず、ずっと乾燥している日が続いていますよね。。スキンケアや生活習慣の改善によって、皮脂欠乏症になる前にしっかり対策していきましょうflower2

かゆい

皮脂欠乏症の予防のためには、まずは原因を作らないことが重要です。もちろん加齢によるバリア機能の低下を完全に防ぐことは難しいのですが、保湿ケアを重点的に行い、乾燥しにくい肌作りをすることはできます。

まずは皮脂欠乏性の原因について具体的に見ていきましょう。
皮脂が減少する原因はいくつか考えられます。

〇加齢
皮脂量は20代頃をピークに減少していきます。また、年齢を重ねると汗を分泌する汗腺の機能も低下してくるため、皮脂膜が作られにくい状態になっていきます。

こうした理由から、高齢者には皮脂欠乏性皮膚炎で悩む人が多く、ひどい場合には痒みで眠りが妨げられたり、衣類の擦れさえも不快に感じたりするようになります。

〇空気の乾燥
冬になると空気が乾燥し、肌の水分蒸発量が増加します。また、皮脂自体の分泌量も夏に比べると低下するため、乾燥による皮膚炎が起こりやすくなります。

特に最近では、冬になると室内でも暖房器具を使うことが一般的になっていますが、これらの使用も空気の乾燥や皮膚炎の悪化に関係しています。 

〇間違ったスキンケア
顔や身体をゴシゴシと力を入れて洗ったり、洗顔や入浴の際に熱いお湯を使用したりすると、皮脂が必要以上に取り除かれてバリア機能の低下を招く原因になります。また、皮脂を取り去る作用の強い洗浄剤を使うことが一因になることもあります。

〇病気
アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患だけでなく、糖尿病や慢性の腎臓病が原因になることがあります。たとえば、糖尿病では尿量が増えて脱水傾向になりますが、その影響で皮膚の水分量が低下して乾燥し、皮膚炎が起こりやすくなります。

その他、抗がん剤治療や放射線治療、紫外線暴露療法など、別の病気の治療がきっかけになることがあります。

乾燥

 

では、皮脂欠乏症にならない為に、次の点に気をつけてみましょう。

・洗顔や入浴の際は熱いお湯は使わない(入浴はぬるめのお湯で短時間がおすすめ)
・顔や身体を洗う際は、洗浄剤をよく泡立ててやさしく丁寧に行う
・皮膚が敏感な時は洗浄力の強い洗浄剤は避ける
・洗顔後や入浴後はすぐに保湿剤などでケアをする
・水仕事の後などはハンドクリームなどでこまめな保湿ケアを心がける

ケアの際には知らず知らずのうちに皮脂を取りすぎてしまわないように注意することも大切です。
また、空気の乾燥にも気をつけ、特に暖房器具を使う際には必ず加湿器を併用するなど、乾燥対策を徹底するようにしましょう。
こうした対策をしていても症状が出てしまった場合は、早めに対処することが肝心です。皮膚が少しかさつくなど、症状が比較的軽い場合には市販の保湿剤や薬を使用しながら様子を見ることも一つの方法です。

ただ、症状が長引く場合や痒みや赤み、痛みなど、他の症状が出てしまった場合には、やはり皮膚科を受診するほうが安心です。

病院に足を運ぶのが億劫に感じる人がいるかもしれませんが、適切な治療を受けたほうがかえって早く症状の改善につながるでしょう。

 

乾燥も寒さもまだまだ厳しい日が続きますが、健康で毎日の生活を楽しく過ごせるように、一緒に対策していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2024.12.22更新

 

担当医

 

1月は1日㈬・2日㈭・3日㈮、13日㈪と毎週水曜日が休診となります。

※女性医師について

女性医師ご希望の方は毎週木曜日と第1・第3土曜日の森医師へのご案内となりますが、森医師は形成外科手術のご予約を優先させていただくため、

診察までの待ち時間が1時間~2時間以上かかる場合がございます。

 

※形成外科について

形成外科外来は第1・第3土曜日のみとなります。形成担当医が休診の場合もありますので事前にご確認ください。

また診察まで待ち時間がかかる場合がございますので、お時間に余裕を持ってご来院下さい。

 

 

《診療時間》

診療時間

 休診/水曜・祝日

※予約制ではありませんので、直接ご来院下さい

※18歳未満の方の受診は保護者の付添を必ずお願いします。

※初診の方は下記時間までのご来院、受付にご協力をお願いします。

 午前:12時15分まで / 午後:17時45分まで

 

 

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当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2024.12.20更新

インフルエンザ予防接種について再度ご案内いたします

接種対象年齢】 6歳以上

【価格】

1回 3,300円(税込)

熟年者インフルエンザ接種予診票をお持ちの方は用紙を忘れずにお持ちください。

【受付時間】 午前→12:00まで、午後→17:30までのご来院にご協力ください。

 ・インフルエンザワクチンは予約制ではございませんので、ご来院されましたその日の在庫状況により接種可能となります。

・妊婦の方は産婦人科の医師に確認、相談をお願い致します。

・授乳中の方に関してですが赤ちゃんへの移行については問題ないとされていますが、ご心配な方は同様に産婦人科の医師に確認、相談をしてからの接種をお勧めいたします。

・卵アレルギーの方はワクチンに卵白の成分が微量に含まれているため医師にご相談ください。

・当院では防腐剤フリーのワクチンの取り扱いはございません。

・新型コロナワクチンとの同時接種も対応しております。

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当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2024.12.20更新

今年も残すところあとわずかとなりました。

インフルエンザも流行っているので手洗いうがいを怠らず、体調管理しっかりしていきましょう♪♪

ところで皆様、年末の大掃除はもうお済ですか??

私は先日家の大掃除をしました!!キッチン、お風呂、トイレ…普段なかなかやらないところまでやって一日では終わりませんでした(-_-;)

普段からやっておけば年末苦しまずに済むのですが、これがなかなか難しい(笑)

でもこれをすると良い気持ちで新年を迎えられる(はず)なので、もう少し頑張りたいと思います!

大掃除が終わった方もこれからな方もやらない方も(笑)素敵な年末をお迎えくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おおそうじ

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2024.12.09更新

年末年始休診のお知らせ

年末年始は12月29日㈰~1月3日㈮まで休診となります。

なお、休み明けの1月4日㈯は混雑が見込まれます。

当院は予約制ではございません。

お時間に余裕をもってご来院をお願いいたします。

 

★平井皮膚科クリニックは総武線平井駅北口からすぐです★

当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2024.12.06更新

12月啓蒙

当院≪平井皮膚科クリニック≫が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。

12月の取り組みは、『生活習慣病予防・栄養指導』です!
栄養指導は、生活習慣病の予防や管理において重要な役割を果たします。
健康的な食生活や体調管理、血糖管理、血圧管理などを通じて、生活習慣病を防ぎ、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞のリスクを低減します。

この季節は乾燥肌や、マスクによる肌荒れなどお肌のトラブルが多い時期です。その他お肌のお困りごと、何なりとご相談ください。

またインフルエンザとコロナのワクチンが始まりました。
詳しくはホームページをご参照ください。

私たちとはじめませんか?健康意識改革!
お身体の事など心配事などございましたら、お気軽にご相談ください!
≪平井皮膚科クリニック≫では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は≪平井皮膚科クリニック≫までお問い合わせ、ご来院ください。
総武線平井駅北口からすぐの場所にございます!

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2024.11.25更新

紅葉

だいぶ冷え込むようになって秋らしくなってきましたね

さて今回は「蕁麻疹(じんましん)」についてお話ししたいと思います

 

じんま疹ってどんな病気?

皮膚の一部が突然赤くくっきりと盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡形もなく消えてしまう病気で、大抵は痒みを

伴いますがチクチクしたかゆみに似た感じや焼けるような感じを伴うこともあります。

ブツブツや赤みは数十分から数時間以内に消えるものや、半日から1日くらい続くものもあります。

 

蕁麻疹の原因は?

食品やお薬、寒冷など特定のきっかけがあった時に現れるものと、原因がわからないものがあります。

最初の症状が出始めてから1ヶ月以内のものを急性蕁麻疹、それ以上続くものを慢性蕁麻疹と呼びます。

慢性蕁麻疹はほとんどの場合、原因を明らかにすることは出来ません。疲れやストレスが原因になることもあります。

多くは夕方から夜に現れて、翌朝〜翌日の午前中頃には消えてまた夕方から出始めるという経過をたどります。

皮膚症状だけでなく、倦怠感、関節痛、発熱などの症状がある場合は内臓の病気を疑い、検査を行う必要があります。

 

蕁麻疹の治療法は?

治療の第1はできるだけ原因・悪化因子を探し、それらを取り除く、または避けるようにすることです。

第2は薬による治療です。抗ヒスタミン薬または抗ヒスタミン作用のある抗アレルギー薬が用いられます。これらの

薬は蕁麻疹の種類によらず効果が期待できます。

 

蕁麻疹の対処法と予防法は?

蕁麻疹の症状が出た時は掻けば掻くほど、かゆみが広がり、湿疹化してしまう恐れがあるので患部を掻かないようにしましょう。

どうしてもかゆい場合は濡れタオルなどで患部を冷やして、一時的にかゆみを抑えましょう。

予防法は蕁麻疹の原因として特定の食物や物質、刺激が特定できた場合は、それらを避けて生活をしましょう。

また、蕁麻疹はたいてい自然に治っていきますが、中には内科的な病気が関係しているケースもありますので、原因がよく分からない

蕁麻疹が続く場合は、自己判断せずに医師に相談しましょう。

参考文献:皮膚科Q&A

https://www.dermatol.or.jp/qa/qa9/q01.html

 

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 当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

 

 

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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