クリニックニュース

2016.11.29更新

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、骨の強化、肌のうるおいを保ちます。さらに善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らして代謝を促す働きをしています。

しかし45歳ごろより急激に低下し、いわゆる更年期症状や脂質代謝の異常、骨粗鬆症などの原因にかかわってきます。

皮膚に関連するところでは、エストロゲンの減少に伴ってコラーゲンも減少し、深いしわができやすくなってしまいます。

 

エクオール」とは大豆イソフラボンの代謝物で、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があるといわれています。

食事によって大豆イソフラボンを50㎎摂取すると腸内細菌によって代謝されエクオールが約10㎎産生されます。しかし日本人の約二人に一人は口から摂取しても体内でエクオールを作ることができないといわれていますから、手軽に摂取できる「エクエル」がお勧めです。

 

一日4粒までを目安に摂取します。

当院では112粒入り28日分入りのボトルタイプと、同じ値段で120粒30日分のお得なパウチタイプを用意しています。

長く続けることが大切です。

 

医薬品ではないので受付でそのまま購入いただけますが詳しくお話を聞きたい方はエクエルの受診希望とお声掛けください。

 

 

 

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

平井皮膚科クリニック TEL:03-5655-1211 平井皮膚科クリニック TEL:03-5655-1211