クリニックニュース

2025.11.18更新

12月

※女性医師について※

女性医師の診察は第1・第3土曜日、第2・第4日曜日、毎週金曜日になります。

急遽変更になる場合もございますので、詳しくは当院までお問い合わせください。

※形成外科について※

形成外科外来は第1・第3土曜日となりますが、診察の際は手術優先とさせていただくため、大変混雑いたします。

場合によっては診察まで待ち時間が2時間近くかかる場合がございますので、お時間に余裕を持ってご来院下さい。

※年末年始の診療日について※

年末年始の休診日は12月29日㈪~2026年1月4日㈰までとなります。

診察開始は1月5日㈪となりますが、大変混雑しますのでお待ち時間には余裕を持ってご来院ください。

 

《平井皮膚科クリニックの特色》
健康や病気について学べるクリニック。当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》
JR総武線平井駅北口より徒歩2分(西友さんの並び、小さな公園のとなり)にございます。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.11.15更新

本日は「私と家族のかかりつけ医」プロジェクトについてお話しいたします。 

当院≪平井皮膚科クリニック≫が属する医療法人社団 俊爽会では一般的な保険診療はもちろんのこと、地域の方々の健康寿命を伸ばしていくために、患者さまの健康教育に力を入れた「健康や病気について学べるクリニック」を広めていくことを目指しております。そして、この取り組みを「私と家族のかかりつけ医」プロジェクトと命名しました。
「健康や病気について学べるクリニック」というのはなかなか聞き慣れない言葉ではないでしょうか?
私たち医療関係者は、日々の診療の中で、症状を訴えて来院された患者さまの病状が既に進行している状況であったという場面に少なからず遭遇します。特に自分の健康に自信があって、全く病院に行かない、検査をしていないという方にそのような危険性が高く潜んでいるのです。
私たちは、そういった患者さまをどうにか減らしていきたい、そのような想いから試行錯誤を重ね、その結果、患者さま自身が健康知識を持つ事が重要であるという答えにたどり着きました。病気は早期発見・早期治療が肝心です。健康に長生きするためには、患者さまも病気について学んでいく必要があります。テレビの健康番組や行政からの健康診断やワクチンの案内も重要ではありますが、それよりもさらに、頻繁に顔を合わせている、医療のプロフェッショナルである私たち「町のかかりつけ医」こそが、患者さまに健康教育を行っていくという事が大切であると考えました。

例えば、高血圧症で定期通院しているから自分は安心と思っていませんか?
それ以外にも定期的に調べた方が良い病気が実はたくさんあります。
定期受診する中で、主病やそれ以外の病気のことについて学び、自身に必要な生活習慣、検査、ワクチンなどの知識を深めていきましょう。疾患啓発年間スケジュールに沿ってお伝えしていきたいと考えております。
これらの学んだ健康や病気の知識を大切なご家族さまにも伝えていってほしいのです。

「症状がないから自分は大丈夫」と思っている方でも、大切な家族からの言葉であれば、健康に対する意識を変えていけるのではないかと考えました。「私のかかりつけ医」ではなく「私と家族のかかりつけ医」と名付けた意図はここにあります。どんなに医学が発展しても、全く受診しなければその恩恵を受けられません。学んだ健康知識を大切な家族にも伝え、健康の輪を広げていきましょう。患者さまと、そのご家族さまの健康意識を高めていくことで、日本の医療を根本から変えていきたいと考え、「私と家族のかかりつけ医」プロジェクトを立ち上げました。この理念が広まる事で、たくさんの方が健康寿命を伸ばし自己実現が可能になること、そして病気の苦しさや悲しみが少しでも減っていくことを願っております。

理事

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.11.13更新

◎乾燥を放置すると危険!肌がSOSを出す仕組み◎

地域の皆様、こんにちは。平井皮膚科クリニックですflower2

急に寒さが増し、いよいよ本格的な冬となりましたね。冬になると多くなるのが、「肌のかゆみ」や「粉ふき」などの乾燥トラブルです。

患者様の中には、「冬だから仕方ない」と諦めてしまう方もいらっしゃいますが、乾燥を放置すると赤みや湿疹といった大きな肌トラブルにつながることがあります。なぜ冬は肌が乾燥しやすいのでしょうか?
私たちの肌には、外部刺激から体を守る「バリア機能」があります。このバリア機能は、肌の表面にある水分と油分の層(皮脂膜)と、角質層にある天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質によって保たれています。

ところが、冬になると空気の湿度が急激に低下し、さらに暖房の使用で室内もカラカラになります。その結果、肌から水分が奪われ、バリア機能が壊れてしまうのです。

これが乾燥肌、医学的には「ドライスキン」と呼ばれる状態です。

かゆいこがらし
◎今日からできる!皮膚科が教える正しい「保湿」と「NG習慣」◎
保湿剤は「量」と「タイミング」が命です!
乾燥対策の基本は、何といっても「保湿」です。保湿剤を塗っているのに改善しないという患者様は、もしかすると、量とタイミングが合っていないかもしれません。
保湿剤は、カサカサした部分だけでなく、全身にたっぷりと塗ることが大切です。目安は、ティッシュペーパーが肌に軽く貼りつく程度です。そして最も重要なタイミングは、「入浴後10分以内」です。

お風呂から上がると、肌の水分は急速に蒸発して乾燥が進みます。お風呂上がりの3分以内に、しっかりと保湿剤を塗りましょう。
さらに、乾燥を防ぐために避けてほしいNG習慣がいくつかあります。熱いお湯に長時間浸かることや、ナイロンタオルでゴシゴシ体を洗うことは、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。

お風呂の温度はぬるめ(38℃〜40℃)にし、体を洗う際は手や泡で優しく洗いましょう。

保湿

◎皮膚の健康は「食事」と「ストレスケア」から◎
寒い冬でも、肌の健康は内側から作ることも大切です。バリア機能の材料となるたんぱく質(肉、魚、卵、大豆製品)や、肌の再生を助けるビタミンA(緑黄色野菜、レバー)、ビタミンC(果物、野菜)を意識して摂りましょう。

また、仕事や人間関係によるストレスも、自律神経を乱し、肌荒れの原因になります。質の良い睡眠を確保し、趣味や軽い運動で心身をリフレッシュすることも、巡り巡って肌のうるおいにつながります。
市販薬では治らない肌トラブルは、当院にご相談ください。
ご自身でケアを続けても、かゆみが強い、赤みや湿疹が広がっている、ひび割れて痛むといった症状は、皮膚科での治療が必要です。当クリニックでは、患者様の症状や生活習慣を丁寧に伺い、最適な塗り薬や飲み薬を処方いたします。

「この程度で受診していいのかな?」と迷う必要はありません!早期に専門的な治療を始めることが、慢性化を防ぐための最も大切な一歩です。
◎最後に◎
私たちは、地域の皆様の健康のパートナーでありたいと心から願っています。このブログ記事を読んで、「なるほど、そうだったのか!」と感じていただけたら、ぜひご家族やご友人と健康情報をシェアしてください。

知識を共有し、お互いの健康を守りあうことで、地域全体がより明るく元気になると信じています。お肌の悩みはもちろん、ちょっとした体調の変化でも構いません。

温かい雰囲気のクリニックで、いつでも皆様のご来院をお待ちしております。「受診してよかった」と思っていただけるよう、スタッフ一同、誠心誠意サポートさせていただきます。

 

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~


《平井皮膚科クリニックの特徴》

健康や病気について学べるクリニック
当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》
JR総武線平井駅北口から徒歩2分にございます。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.11.05更新

白玉注射に使用しておりますタチオンにつきまして、現在メーカーの出荷調整により在庫が不足しております。そのため、当院でも欠品となる可能性がございます。

施術をご希望の患者様には、大変お手数をおかけいたしますが、ご来院前にお電話にて在庫状況をお問い合わせいただくか、当院ホームページにてご確認くださいますようお願い申し上げます。

皆様にはご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。 何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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