クリニックニュース

2017.05.23更新

代表的なアレルゲンの花粉はスギやブタクサですが、その時期以外でも花粉は意外と飛んでいます。

特に関東はいつまでも花粉が飛び、その量や種類も多いといわれています。

 

関東地方の主な花粉のピーク時期

スギ・・・2~4月(秋・冬も飛散しています)

ヒノキ・・・3~4月

ハンノキ・・・3~4月

 

イネ科・・・5~6月(7月~10月ごろまで続く)

ブタクサ・・・8~9月(12月ごろまで続く)

ヨモギ・・・8~9月(11月ごろまで続く)

カナムグラ・・・8~10月

 

これらはあくまでも目安です。

秋のブタクサの時期も長いといわれています。

春先だけでなく秋にも症状が出る場合は対策をしましょう。

 

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投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.05.21更新

治療は顔や首にステロイド軟膏を外用したりかゆみ止め(抗ヒスタミン剤)を内服します。

すでに花粉症の薬を内服をされている方はお薬が重なってしまう場合があるので申し出てください。

 

 

強くこすったりすることは避けましょう。

めがねやマスクなどで予防し、帰宅したらすぐに顔を洗って花粉を落とすなどの工夫が必要です。

衣服を外に干して花粉がついていると体にもかゆみを生じる可能性があります。室内に干すなど対策しましょう。

 

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投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.05.17更新

花粉が飛散する時期(春先もしくは秋)になると、瞼や眼の周りが赤く腫れたり強いかゆみが出ることがあります。

目の周りや頬、首などは花粉が付きやすく症状が出やすい部位です。

 

 

 

鼻汁や目の充血など花粉症の自覚症状がない人でも皮膚に花粉がついて皮膚炎を起こすことがあります。

またアトピー性皮膚炎の方は花粉により悪化することもあります。

 

 

 

 

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投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.03.10更新

治療は抗ウィルス薬を7日間内服します。これはウィルスが増えるのを抑えて急性期の痛みや皮膚症状が治るまでの期間を短縮するためで、症状が現れたら早めに受診し内服することが大切です。

 

そのほかに痛み止めやかゆみ止めの飲み薬を程度に応じて内服します。

 

皮膚の水ぶくれに対してはじゅくじゅくする場合にかさぶたになるまでの間、感染予防のため抗菌剤などの塗り薬を外用します。

 

抗ウィルス薬は処方された日数をきちんと内服しましょう。

 

痛みは冷やすと悪化します。ゆっくりお風呂に入るなど温めるとよいでしょう。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.03.06更新

症状は体の左右のどちらかに帯状に現れることが多いです。

 

まず赤い斑点ができ、水ぶくれ→ただれ(じゅくじゅくする)→かさぶたになり治っていきます。瘢痕と言ってあとになることもあります。

 

皮膚の症状が出てくる前にピリピリとした痛みや違和感、かゆみが出ることもあります。

 

範囲や程度はさまざまですが、皮膚の症状は2週間ほどで治ってきます。

痛みも徐々に減ってきますが一般的に高齢の方は痛みが残りやすいといわれており、継続して痛みの治療が必要になることもあります。

 

これを帯状疱疹後神経痛といい、若い方でも皮膚症状が重症な方や夜も眠れないほど強い痛みがある方は注意が必要です。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.02.10更新

帯状疱疹は小さな頃にかかった水ぼうそうのウィルスが体の神経節に潜んでいて、加齢やストレス、疲れていたり免疫力が低下した時にウイルスが活動をはじめ、神経を伝わって皮膚に到達し帯状疱疹として発症します。

 

水ぼうそうにかかったことのある人ならだれでもかかる可能性があります。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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