クリニックニュース

2022.08.21更新

こんにちは、平井皮膚科クリニックです。

今回は口唇ヘルペスについて

口唇ヘルペスてどんな病気?

熱の華ともいわれる、
ウイルスによる感染症です。

 

口唇ヘルペスの症状は

⼝唇ヘルペスは、唇やその周りに軽い痛みを伴う⽔ぶくれができる病気です。
⾵邪や発熱、疲れやストレスなどで免疫⼒が落ちている時に症状がでます。
⼝唇炎やニキビと間違われることがありますが、⼝唇ヘルペスの場合、
最初に唇にチクチク・ピリピリという違和感があった後、痛みを伴う⽔ぶくれが数個でき、3〜5⽇程度でかさぶたになって治る、という経過をたどります。

⽔ぶくれなどの症状がでている時期は、
直接触れたり、唾液などから他⼈にうつしてしまうリスクがあるので、
チクチク・ピリピリという違和感があったらすぐに対処することが⼤切です。

 

口唇ヘルペスの原因は

⼝唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによる感染症です。
単純ヘルペスウイルスはありふれたウイルスで、成⼈の半数以上の⽅が、⼦どものころに
すでに感染していると⾔われています。感染の際、多くの場合は症状はありません。
免疫⼒が落ちた時に、ウイルスが暴れだし皮膚表⾯にまで広がると、⼝唇ヘルペスの症状が出ます。

 

ヘルペスは自然に治りますか?


何もしなくても2週間ぐらいで自然に治りますか゛、症状が重い人、湿疹病変のある人はもちろん、症状の軽い人でも薬を内服したり、外用することにより、症状をより軽くすることができ、また短い期間で治すことができます。 唇に水疱ができたり、ピリピリした痛みが出たときには、早めに皮膚科を受診することをお勧めします。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまで、どうぞお気軽にご相談ください。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2022.08.04更新

こんにちは平井皮膚科クリニックですo(^▽^)o

8月になりました。夏本番です。

日焼けや汗など夏は何かと肌のトラブルがつきものです。特に夏場は紫外線の量が多いので、紫外線対策をきちんと行う必要があります。

 

紫外線から肌を守るには?

 

紫外線対策として最も有効なのは、紫外線を「防ぐ」ことです。紫外線から肌を守るための外出時のポイントについて紹介します。

 

1.紫外線が多い時間帯に注意
紫外線は、お昼前後の午前10時から午後2時の間が1日の中で最も量が多く、この4時間で1日の紫外線量の半分以上を占めているといわれています。特に夏場のこの時間帯には、注意しましょう。

 

2.日焼け止めを塗る

たとえ日焼けが起きるほどの日差しがなくても紫外線は降りそそいでいますので、日焼け止めは塗るようにしましょう。服などから外に露出している部分はムラなく塗ったほうがよいです。また、プールや海など長時間外出する場合は、汗や皮脂で日焼け止めも落ちてしまいますので、3時間おきぐらいを目安にこまめに塗りなおすのがよいでしょう。

 

3.日傘、長袖などの着用

日傘は大きめのもので、からだをしっかりと隠してくれるものがよいでしょう。長袖の着用も紫外線カットに有効です。暑い夏に長袖の着用は気がすすまないという方もいらっしゃるかもしれませんが、生地が薄めで通気性がよいものを選ぶとよいでしょう。

 

4.帽子、サングラスの着用

紫外線は、皮膚だけでなく目からも吸収されます。
帽子で約20%、サングラスの着用で約90%、目への紫外線をカットすることができるといわれています。まぶしさだけでなく紫外線防止の面からもこれらを着用することをおすすめします。

 

お困りの際は平井皮膚科クリニックまで、どうぞお気軽にご相談ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2022.08.01更新

8月は毎週水曜日と8月11日(木)は祭日の為、休診とさせていただきます。

患者様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいますようお願い致します。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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