クリニックニュース

2023.10.30更新

R5年11月

11月は毎週水曜日3日(金/祝)23日(木/祝)が休診となります。

 

※荒木医師について

11月以降の荒木医師の勤務の予定はございません。

※予定は急遽変更となる可能性もあります。

ご質問等ございましたら、窓口またはお電話にてお問い合わせください。

 

※女性医師について

女性医師希望の方は、第1・第3土曜日の森医師へのご案内となりますが、森医師は形成外科手術のご予約を優先させていただくため、診察までの待ち時間が1時間~2時間以上かかる場合がございます。

 

ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

 

 

平井皮膚科クリニックは総武線平井駅北口からすぐです。

 

当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2023.10.30更新

10月30日より、新型コロナ予防接種のご予約受付を開始いたします。

 

 【予約方法】

 

・お電話(03-5655-1211)

・受付窓口にて

 

【予約状況】

 

11月7日(火)、11月14日(火)、11月21日(火)、11月28日(火)

現在この日程のみ、ご予約を受け付けております。

12月以降の予定については、ご案内をお待ちください。

 

◆接種対象

・15歳以上

・接種券がお手元に届いている

・初回接種(1・2回目)が完了している

・最後の接種から3ヶ月以上が経過している

・妊婦の方は、産婦人科の医師に確認・相談をお願いいたします。

 

◆使用ワクチン

オミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチン(ファイザー)

 

インフルエンザワクチンとの同時接種は行っていません。前後1週間あけていただいております。

当日、電話が殺到するため非常につながりにくくなることが予想されます。また早期に予約が終了してしまう可能性もあります。

ご理解の程、宜しくお願い致します。

 

 

早めに接種したい方は、大規模接種会場でも実施しておりますので。江戸川区のホームページをご参照下さい。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2023.10.27更新

4月1日より女性医師希望の方は、毎週木曜日第1・第3土曜日のご案内となります。

なお、第1・第3土曜日の医師の診察は形成外科手術のご予約を優先させていただくため、診察までの待ち時間が1時間~2時間かかる場合がございます。

(手術のご予約の合間に診察させていただきます。)

 

何卒ご理解とご了承のほどお願い致します。

 

詳しくは、「担当医・休診日」の記事をご確認ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2023.10.22更新

10月2日(月)よりインフルエンザワクチンの接種を開始しております。

 

【価格】

1回 3,300円(税込)

※熟年者インフルエンザ接種予診票をお持ちの方は用紙を忘れずにお持ちください。

 

【受付時間】

平日…午前→9:00~12:00、午後→14:00~17:00

・接種対象:6歳以上の方(高校生以下は保護者と来院)

・インフルエンザワクチンは予約制ではございませんので、その日の在庫状況により接種可能となります。

・妊婦の方は、産婦人科の医師に確認・相談をお願いいたします。

授乳中の方に関してですが、赤ちゃんへの移行については問題ないとされていますが、ご心配の方は同様に産婦人科の医師に確認・相談をしてからの接種をお勧めいたします。

・卵アレルギーの方はワクチンに卵白の成分が微量に含まれているため医師にご相談ください。

・当院では防腐剤フリーのワクチンの取り扱いはございません。

 

 ただし、突然の医師の変更などもございますので、事前に電話にてお問合せ下さい。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2023.10.19更新

こんにちは、平井皮膚科クリニックですmonkey

秋も日増しに深まってまいりました。

日中は清々しい天気ではありますが、朝晩は冷え込みますので、体をよく温めて風邪をひかないように注意してくださいね笑う

お湯を沸かしたり、湯たんぽなどを使用される方も多いかと思います。

熱いものを扱う際はやけどに注意して、また、湯たんぽやホッカイロによる低温やけどにも注意してくださいね。

今回は熱傷(やけど)についてお話ししますstar

 

 


 

【 熱傷とは 】

皮膚に高温が作用したために起こる傷害を熱傷(やけどのことです)といいます。
高温の液体や固体が一定時間以上接すると生じます。
火災や爆発などで生じることもあります。

 

やけどは深さによりⅠ度・Ⅱ度・Ⅲ度に分類され、皮膚組織(外側から表皮・真皮・皮下組織)のどの部位まで損傷しているかで決定されます。

 
皮膚の薄い子どもや高齢者は損傷レベルが深くなります。


Ⅰ度(表皮より浅い)…数日で治り、傷跡が残らない。
Ⅱ度(表皮・真皮)…1~4週間ほどで治り、傷跡が残る場合はある。水ぶくれなど。
Ⅲ度(皮膚全層・皮下組織)…治癒までに1か月以上かかる。黒色・白色に乾燥し、痛みを感じない。傷跡が残る。
 

*低温熱傷
44~60度の比較的低い温度で生じるやけどを低温熱傷といいます。
湯たんぽ・電気あんか・電気毛布・使い捨てカイロなどによる低温熱傷が多く報告されます。

 
【 熱傷したら 】 

応急処置として、やけどをしたら直ちに冷却してください。

冷却することにより、熱による皮膚への損傷が深くなることを防ぎます。
また受傷部位の痛みを和らげることができます。

 
衣服は無理に脱がないでください。
衣服の上から流水を直接流します。
・20分ほど冷却します。
・子どもや高齢者は低体温症に注意してください
・水泡を破らないように注意してください。
指輪などをしている場合は、指が腫れる前に外しましょう。(指のやけどの場合)
保冷剤は使いません。冷たすぎて凍傷になったり、水泡をやぶいてしまうおそれがあります。

 
感染などにより損傷が深くなってしまうおそれがありますので、ご自宅での応急処置のあとは、なるべく早めに皮膚科に受診しましょう。
また重症である場合、壊死した皮膚を取り除く手術や、移植する手術が必要となる場合もあります。

 

【 熱傷の原因 】

高温の液体や固体に接する事で引き起こされる熱傷ですが、熱傷の原因となるものは身近に多く存在します。

 
・液体
ヤカンや鍋のお湯・天ぷら油・コーヒーやお茶・熱い味噌汁やスープ・カップ麺などが多く報告されています。
・固体
ストーブ・アイロン・ホットプレートなど。
ヘアアイロン・ヘアコテなどをお使いの方はそちらも注意してください。
・直接の炎
調理中の着衣への引火・仏壇のロウソク・火災。
・その他
花火、炊飯器やポットの蒸気。
・低温熱傷
湯たんぽ・電気あんか・電気毛布・使い捨てカイロ。

 

【 子どもの熱傷に注意! 】
子どもは皮膚が薄い為、深いやけどになりやすい傾向にあります。
そのため、やけどを予防することが重要です。

 
高温の液体(飲み物・汁物)を子どもの手の届く場所に置かない。
テーブルクロスなどは使用しない。(歩き始めの子どもが引っ張るため)
・子どもが好奇心を抱く炊飯器・ポットの吹出口
温風ヒーターの吹出口
アイロン・ストーブなどの熱源。
電気コード・電源のソケット。(口に含んで電撃傷のおそれ)

 
など、やけどの可能性があるものは身近に多く存在しますので、注意してください!

 

【 後遺症について 】
浅いやけどの後遺症としては、色素沈着などの色素異常、深いやけどの場合は、肥厚制瘢痕やケロイドがあり、これらが関節に生じることで関節を伸ばせなくなるひきつれを起こすことがあります。
特に、小児は傷跡が成長についていけずに、徐々にひきつれが出てくる場合があります。
また、このようなひきつれが何十年も続いていると、傷跡から皮膚がんが生じる可能性がありますので、注意が必要です。


 

以上、熱傷についてお話ししましたihi

 

やけどをしたらとにかく流水等で冷やしてくださいね。

皆様、やけどに気を付けてお過ごしください!

 

当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

  

★平井皮膚科クリニックは平井駅北口から徒歩2分★

 

日本形成外科学会/一般の方へ/熱傷
https://jsprs.or.jp/general/disease/kega_kizuato/yakedo/yakedo.html
日本創傷外科学会
https://www.jsswc.or.jp/general/yakedo.html

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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