インフルエンザワクチンについて
2017.11.14更新
今年度はワクチンの入荷が非常に少なくなっております。
当院は予約制ではありませんので、来院していただいた際に接種できない場合もございます。
事前にお電話にてお問い合わせいただく事をお勧めします。
いつ頃入荷するか、といった質問を沢山いただきますが、入荷日や数は未定のためお答えできませんのでご了承ください。
また土曜日は大変混みあいます。初診の方、処置のある方は早めの来院にご協力おねがいします。
投稿者:
2017.11.14更新
今年度はワクチンの入荷が非常に少なくなっております。
当院は予約制ではありませんので、来院していただいた際に接種できない場合もございます。
事前にお電話にてお問い合わせいただく事をお勧めします。
いつ頃入荷するか、といった質問を沢山いただきますが、入荷日や数は未定のためお答えできませんのでご了承ください。
また土曜日は大変混みあいます。初診の方、処置のある方は早めの来院にご協力おねがいします。
投稿者:
2017.11.10更新
思春期以降、特に30・40代以降になると頭をきちんと洗っているのにフケがでる、頭皮にフケのようなものがこびりつく・・・
フケが出るだけでなく、かゆみや頭皮が赤くなり不潔にしているわけではないのに…とお悩みの方は多いのではないでしょうか。
上記のような症状は「脂漏(しろう)性皮膚炎」と言われる湿疹の可能性があります。
葛西駅からバスで1本、平井皮膚科クリニックです
投稿者:
2017.10.30更新
・ステロイド外用剤には薬の強さのランクがあり、年齢や部位によって使い分ける。
・主に使われる基剤は、軟膏、クリーム、ローション である。
・適切な強さで適切な期間の使用によって副作用を最小限にすることができる。
<おまけ>
ステロイド外用の全身への副作用は、内服や注射と異なり皮膚から吸収され直接患部に作用するため血液中に入る量はごくわずかです。
そのため、長い年月に渡りstrongestなどの強い薬を全身に多量に使用しているというような例外を除き、普段使用するには心配はいりません。
立花・東あずま方面からもお越しになれます。 平日夜6時まで診療 平井皮膚科クリニック
投稿者:
2017.10.26更新
「ステロイドを塗ると皮膚が黒くなる!」と聞いたことはありますか?
時々心配される方がいらっしゃいます。
ステロイド剤を塗ったからではなく、皮膚炎など炎症の程度が強かったり長引いたりすることで起こる皮膚の経過です。炎症後色素沈着といいますが、
早めに炎症を抑えることで回避することができます。できてしまった色素沈着は皮膚の代謝で時間の経過とともに徐々に薄くなっていきます。
JR総武線 新宿から1本 土日診療 平井駅北口徒歩2分 平井皮膚科クリニックです。
投稿者:
2017.10.23更新
主な局所性の副作用は
・皮膚が薄くなる
・毛細血管拡張
・感染症(細菌感染や、皮膚の真菌が増える)
・接触皮膚炎(かぶれ)
・多毛
・にきび
副作用の多くは、適切な強さで適切な期間の使用にすることで回避することができます。
15歳からインフルエンザの予防接種受け付けています。予約不要 受付最終30分前まで。江戸川区 平井皮膚科クリニック
投稿者:
2017.10.19更新
強さのランクの他に薬の剤形も使い分けます。
そもそも外用剤は、薬剤である主薬「配合剤」とそれを運ぶ「基剤」から成り立っています。
その基剤の違いによって軟膏か、クリームか、ローションかということですね。(ステロイド含有テープやスプレーは省略します)
基本的には軟膏タイプを処方します。
<軟膏>
皮膚の保護や保湿に優れていて刺激が一番少ないためあらゆる皮疹に向いています。油分が多くべたべたしているので頭皮には塗りづらく、塗り心地もいまいちと感じる人も多いです。
<クリーム>
軟膏よりもさらりとした使用感で塗り心地が比較的良いと思います。また、延びも良いため広範囲に塗る場合などに最適ですが刺激感が出る場合があります。
<ローション>
液体ですから更にさらりとしていて頭皮に多く使われます。クリーム同様、刺激感が出る場合があります。
部位、皮疹の状態、塗り心地などによりこれらを使い分けます。
夕方6時まで診療しています JR総武線平井駅徒歩2分 平井皮膚科クリニック
投稿者:
2017.10.15更新
ステロイド外用剤(以下ステロイド)には薬効の強さに応じて、5つのランクに分けられています。今回は4段階で説明します。一番弱いweakは省略します。
弱い 強い とても強い 一番強い
medium < strong < very strong < strongest
症状の重症度、部位、年齢 によってこのランクを使い分けます。
たとえば、皮膚が薄い乳幼児はmedium以下、同様に成人でも吸収率が高い顔や首はmediumクラスを使用します。
弱いと効かないでしょ?と思うかもしれませんが、乳幼児や大人の顔には適切な強さなのです。
成人の場合 吸収率は
腕を1としたときに額は約6倍、頬は13倍、陰部は40倍も吸収されます。逆に角層が厚い手のひらは0.83倍、足裏は0.14倍ですから弱いランクを塗り続けていてもなかなか改善しません。
ステロイドを使用する際の大切なポイントです!
JR新小岩駅から電車で1本、平井皮膚科クリニックです
投稿者:
2017.10.12更新
ステロイドはもともと副腎という臓器で作られるホルモンで、皮膚に使うものは外用剤として人工的に合成したものです。
いくつかの作用がありますが、皮膚へは大きく分けて
・抗炎症作用
・免疫抑制作用 があります。
皮膚炎や湿疹群において第一選択の薬となり、皮膚を通して吸収され患部に直接作用するため
「皮膚に起こった火事(炎症)を消してくれる消防車(ステロイド)という役割」と、例えられた先生がおられました。わかりやすいですね。
投稿者:
2017.10.10更新
副腎皮質ステロイド外用剤(以下ステロイド)は皮膚科で最も多く処方される塗り薬です。
アトピー性皮膚炎や皮膚の病気以外の人でも、湿疹をはじめ、かぶれや虫刺され、あせもなど様々な症状で塗ったことのある人は多いのではないでしょうか。
ステロイドを正しく適切に使用して、皮膚のトラブルが少しでも改善されるようにステロイドについてお話していきます。
JR総武線 浅草橋から1本 平井皮膚科クリニックです
投稿者:
2017.10.02更新
10月1日よりインフルエンザの予防接種を開始しました。
・15歳から接種可能(高校生以下は保護者の署名が必要です)
・診察終了30分前までに受付を済ませるようお願いいたします(AM12:00まで、PM17:30まで)
・予約不可
・接種期間中であっても在庫状況によっては接種できない場合もあります。
持病がある方、妊婦さんは主治医の確認をお願いいたします。
平日17時以降、土日は混みあうことが予想されます。ご了承ください。
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