クリニックニュース

2026.01.18更新

【グローバル発信】理事長 小林俊一の「実践型全人的医療」が米TIME誌に特集されました
皆さまには、日頃より多大なるご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、当法人(医療法人社団 俊爽会)の理事長 小林俊一が、世界で最も影響力のあるニュース誌の一つである『TIME』アジア版の特別企画「Medical Trailblazers(医療の先駆者)」に選出されました。世界の医療を変えるリーダーとしてのインタビュー記事が掲載されましたことをお知らせいたします。

TIME誌

世界の世論を形成する『TIME』誌への掲載
1923年の創刊から100年以上の歴史を持つ『TIME』誌は、世界200カ国、約2,000万人の読者に届けられる国際的なオピニオンリーダーです。政治・経済と並び、最先端の医療動向を伝える媒体としても高い評価を得ています。

今回の特集では、小林理事長が理想とする「地域に根差した全人的医療」のモデルや、日本の医療現場が抱える課題に対する革新的なビジョンが、世界的な視点から掘り下げられています。

特集「Medical Trailblazers」の内容について
本企画において小林理事長は、患者様を包括的に診る「Holistic approach(全人的アプローチ)」を日本で実践するパイオニアとして紹介されました。

TIME誌

■ 掲載記事の主要トピック
インタビューでは、私たちが日々大切にしている医療の本質について語られています。

「データ」ではなく「人」を診る診察 病名や数値、画像診断の結果だけに固執するのではなく、患者様の生活習慣、心理状態、社会的背景までを考慮した「全人的医療」の重要性について改めて提言しています。

西洋医学とQOLケアのシナジー 俊爽会の各施設が提供する、科学的根拠(エビデンス)に基づいた治療と、患者様の「人生の質(QOL)」を最大化するためのケアの融合。その具体的な実践方法が取り上げられています。

健康を守る社会基盤としての地域医療 単なる治療の場に留まらず、地域住民の皆さまが健やかに暮らすための「健康のプラットフォーム」としてのクリニックの在り方について、未来への展望を発信しています。

■ 理事長 小林俊一のコメント
「今回、TIME誌という世界的なプラットフォームを通じて、私たちの取り組みを発信できたことを光栄に思います。これは、私たちが一貫して続けてきた『患者様に寄り添う医療』が、世界共通の価値を持つものであるという証明でもあります。これからも質の高い実践型医療を提供し、皆さまの期待に応えてまいります。」

インタビューの詳細な内容は、以下の「Medical Trailblazers」公式サイト(英文)よりご確認いただけます。小林理事長の医療に対する真摯な想いを、ぜひご一読いただけますと幸いです。

【公式インタビュー記事はこちら】 https://medical-trailblazers.com/shunichi-kobayashi/

医療法人社団 俊爽会は、これからも地域医療のさらなる発展に貢献してまいります。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2026.01.18更新

2026年元旦、清々しい空気の中で富岡八幡宮へ初詣に出かけました。新しい一年への期待を胸におみくじを引いたところ、結果はまさかの「」でしたabon

少し胸がきゅっとなりましたが、「こういう年始もあるよね~pue」と自分に言い聞かせました。

それから4日、小岩の神社にも足を運びました。気持ちを切り替えて引いたおみくじでしたが、なんと結果はまた「」!!!

さすがに二度続くと、少し悲しい気持ちになりました。周りの方々の楽しそうな雰囲気が、ほんの少しだけ遠くに感じられたのを覚えています。

そんな気持ちのまま迎えた12日、今度は神田明神へ参拝しました。長い歴史と活気を感じながら静かに手を合わせ、おみくじを引いたところ、結果は「中吉」でしたihi

大きく喜ぶというよりも、「よかった」とほっとする気持ちが、じんわりと心に広がりました。

今振り返ってみると、最初に引いた二つの「凶」は、ただ不運を告げるものではなかったのかもしれません。慢心せず、足元をよく見て、謙虚に過ごしなさいという注意勧告だったのではないかと、今では思っています。

おみくじの結果に一喜一憂するのも悪くありませんが、大切なのは、そこから何を受け取るかだと思います。

今年はゆっくりでも、一日一日を大切に進んでいきたいです。そんな思いを抱かせてくれた、3つのおみくじでした。

3回も引くっておみくじの意味……とも思ってますが(笑)

遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたしますflower2

初詣凶

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2026.01.17更新

《アトピー性皮膚炎とは?》
アトピー性皮膚炎は、もともとアレルギーを起こしやすい体質の方や、お肌のバリア機能が弱まっている方に多く見られる、かゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったりを繰り返す病気です。「子どもの病気」と思われがちですが、最近では大人になってから再発したり、大人で初めて発症したりする方も少なくありません。江戸川区にお住まいの皆様の中にも、長年このお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

アトピー

《症状の特徴》
主な症状は、「強いかゆみ」と「湿疹」です。左右対称に現れることが多く、お肌がカサカサして粉を吹いたようになったり、逆にジュクジュクして赤く盛り上がったりすることもあります。赤み、湿疹、鳥肌のようなブツブツなど、状態は人それぞれです。特に夜間、体が温まるとかゆみが強くなり、眠れなくなることで日中の集中力が低下してしまうなど、生活の質(QOL)に大きく影響するのがこの病気の辛いところです。

《原因》
原因は一つではなく、「体質的な要因」と「環境的な要因」が複雑に絡み合っています。
バリア機能の低下:お肌の表面にある「角層」が乱れ、外からの刺激に弱くなっている状態です。
アレルギー素因:ご家族やご自身が喘息や花粉症、食物アレルギーなどを持っている体質です。
外部刺激:ダニ、ホコリ、ペットの毛、衣類の摩擦、汗、ストレスなどが引き金となります。

《種類》
発症時期によって「乳児期」「幼少期」「思春期・成人期」に分けられます。年齢を重ねるごとに皮膚が厚くゴワゴワ(苔癬化:たいせんか)しやすくなる傾向があります。最近では、環境の変化や不規則な生活習慣から、成人になって悪化するケースも増えています。

《発生部位ごとの特徴》
顔・首:皮膚が薄いため、赤みや腫れが目立ちやすく、周囲の視線が気になりやすい部位です。
肘・膝の裏:関節の曲がる部分は汗が溜まりやすく、こすれるため湿疹ができやすい代表的な場所です。
手足・体幹:乾燥が強く、かきむしることで傷ができやすく、そこから細菌感染を起こすこともあります。

《アトピー性皮膚炎を引き起こす主な疾患》
直接的な原因ではありませんが、アトピー性皮膚炎の方は「アレルギーマーチ」といって、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、結膜炎などを併発しやすい傾向があります。また、皮膚のバリアが壊れているため、とびひ(伝染性膿痂疹)やヘルペス、水いぼなどの感染症を合併しやすいので注意が必要です。

《自分でできる対処法は?》
毎日のセルフケアこそが、治療の土台となります。
清潔を保つ:石鹸をよく泡立て、手で優しく洗ってください。お湯はぬるめ(38〜40℃)がベストです。
徹底した保湿:お風呂上がりは5分以内に保湿剤を塗りましょう。
環境を整える:こまめな掃除でダニやホコリを減らし、爪を短く切って皮膚を傷つけないようにします。
ストレスを溜めない:ストレスはかゆみを増幅させます。江戸川区の豊かな公園を散歩するなど、リフレッシュする時間を作ってくださいね。

《受診をした方が良い場合は?》
「たかが湿疹」と我慢しないでください。市販の薬を数日塗っても良くならない、かゆくて眠れない、皮膚が赤く腫れて熱を持っている、といった場合は早めにご相談ください。早期に適切な治療を始めることが、重症化を防ぎ、跡を残さない一番の近道です。

《検査》
当院では、問診を大切にしています。必要に応じて血液検査(IgE抗体やTARC値など)を行い、アレルギーの原因物質や、現在の炎症の強さを数値で客観的に確認します。これにより、治療の効果を「見える化」し、患者様と一緒に改善を実感できるよう取り組んでいます。

《診断と治療》
診断は、症状の経過や湿疹の分布を見て総合的に判断します。治療の基本は、「薬物療法」「スキンケア」「悪化因子の対策」の三本柱です。
近年、治療法は劇的に進化しています。従来のステロイド外用薬だけでなく、免疫を抑える塗り薬、そして重症の方には最新の注射薬(デュピクセントなど)や飲み薬(JAK阻害薬)という選択肢も広がっています。「どこに行っても治らなかった」と諦めている方にこそ、今の医学が届ける新しい光を知っていただきたいのです。
当院では患者様の声を大切にし、ライフスタイルに合わせ、無理なく続けられる治療計画をご提案します。スタッフ一同、地域の皆様の「心のかゆみ」にも寄り添いたいと考えています。

注射薬

《最後に…》
アトピー性皮膚炎は、長く付き合っていく必要のある病気かもしれません。しかし、適切な治療とケアで、症状がない「寛解(かんかい)」の状態を維持し、普通の人と変わらない生活を送ることは十分に可能です。一人で悩まず、私たちと一緒に、健やかで笑顔あふれる毎日を取り戻しましょう。ご家族やご友人で悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひこのお話を伝えてあげてくださいnico

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

《平井皮膚科クリニックの特徴》

健康や病気について学べるクリニック当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》

JR総武線平井駅北口から徒歩2分にございます。

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2026.01.16更新

年末年始の休日を利用して、2泊3日で四国に行ってきました!


香川県と言えば讃岐うどん!と言うことで…
1日目ランチに訪れたのは、本格手打ちうどん「はゆか」さん。コシが強くもちもちとした麺と美味しいお出汁が最高で、1時間待って食べた甲斐がありましたihimeal

うどん
その後は、一生に一度はお参りしたい金刀比羅宮(こんぴらさん)へ。
しかし、噂に違わぬ階段の数……!足の限界を感じ、今回は私だけ旭社(628段)で参拝(家族は御本宮785段まで行きました)。御本宮まであと一歩でしたが、旭社の荘厳な建築美だけでも十分すぎるほどの達成感と御利益をいただけた気がします。

金毘羅

奇跡の青「仁淀ブルー」と、父母ヶ浜の夕景
2日目は少し足を伸ばして高知県へ。
仁淀ブルー(仁淀川)
「日本一美しい」と言われる仁淀川の透明度は圧巻でした。吸い込まれるような神秘的な青色に、日頃の疲れが浄化されていくようです。

仁淀川
父母ヶ浜(ちちぶがはま)
夕方には再び香川へ戻り、「日本のウユニ塩湖」こと父母ヶ浜へ。ここでは現地のボランティアさんに写真を撮っていただいたのですが、これがもうプロ級の仕上がり!反射する水面と夕日のコントラストで、最高の宝物写真が撮れました。

父母ヶ浜
天空の鳥居から、旅の締めくくり屋島へ
最終日も香川の絶景へ。
高屋神社 本宮(天空の鳥居)
山頂に立つ鳥居越しに観音寺市内と瀬戸内海を一望できる「天空の鳥居」。空に浮いているような感覚になる、まさに神々しい景色でした。
屋島寺
最後は四国霊場第84番札所である屋島寺を参拝し、旅を締めくくりました。屋島から眺める瀬戸内海の多島美は心洗われる美しさですheart2

香川・高知の魅力を満喫できた年末年始旅となりました!まだまだ四国には行ってみたい場所がたくさんあるので、またいつか訪れたいと思います♪

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2026.01.05更新

あけましておめでとうございますhorse本年が皆様にとって素敵な一年になりますようにglitter

当院≪平井皮膚科クリニック≫が属する医療法人社団 俊爽会では患者様の健康意識を高め、健康寿命を伸ばしていただくための取り組みを行っております。
glitter31月の取り組みはglitter3
◎内科
『禁煙外来・呼吸機能検査』
スパイロメトリーを行うことにより肺年齢や肺活量などを確認することができます。 喫煙する方、喘息の方、慢性的に咳・痰が出る方におすすめです。 喫煙は肺がん肺気腫のリスクになります。一緒に禁煙を目指しましょう!

呼吸器検査

◎皮膚科

『ピーリング』

肌のターンオーバーを促進、肌の再生を促し、シミやくすみを軽減します。古い角質を除去することで、スキンケア製品の有効成分がより肌に浸透しやすくなります。毛穴の詰まりや皮脂の蓄積を防ぎニキビを予防・改善します。

ピーリング

『ざ瘡(にきび)』

ざ瘡は、毛穴に皮脂や角質が詰まり、炎症や赤み、膿を伴う発疹ができる皮膚の病気です。早めの治療で痕を残しにくくできます。当院では、ニキビを出来づらくする予防薬や、ニキビ跡にも有効なIPL治療を行っています。

私たちとはじめませんか?健康意識改革! お身体の事など心配事などございましたら、お気軽にご相談ください!

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

 


《平井皮膚科クリニックの特徴》

 健康や病気について学べるクリニック当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》

JR総武線平井駅北口から徒歩2分にございます。

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.12.26更新

皆さんこんにちはnyan

もう今年も残すところ5日となりました。

年末は何かと忙しいですが、良い年末を迎えらるように体調管理に注意しましょうねburn

表題の件ですが、先日都内のイタリアンにて俊爽会の忘年会が行われました。

新しいスタッフも加わり、普段出来ない話も出来てとても有意義なひと時でしたihi

蜂蜜をかけて食べるゴルゴンゾーラのピザがおいしかったです!

ぴざサラダ

家でも真似して作ってみようと思います…いつか(笑)sunheart3

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆様、良い年末をお迎えくださいflower2

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.12.26更新

気温がぐんと下がって暖房器具など使う機会が増えてきましたね本日はこの時期に起こる確率の高い「火傷」についてお話しいたします。ni

火傷(やけど)とは?

火傷とは、熱湯、油、アイロン、ストーブなど、高温のものに皮膚が接触することで起こる損傷です。私たちの皮膚は体温調節や外部からの保護という重要な役割を担っていますが、熱によってこの皮膚の組織が壊されてしまうのが火傷です。

火傷は誰もが自宅で経験する可能性がある身近なケガですが、その重症度は様々です。軽い赤みで済むものから、皮膚の深いところまで損傷し、痕(あと)が残ったり、機能障害を起こしたりするものまであります。正しい知識を持っていれば、万が一の際に重症化を防ぐことができます。

火傷

火傷の症状と特徴
火傷の症状は、熱が皮膚のどこまで達したか(深さ)によって大きく3つに分類されます。重症度が深くなるほど、治療に時間がかかり、病院での専門的なケアが必要になります。

I度(軽度): 皮膚の一番表面(表皮)だけが損傷した状態です。

症状: 皮膚が赤くなる(紅斑)、ヒリヒリとした軽い痛み。

特徴: 水ぶくれはできず、通常は数日で痕を残さずに治ります。

II度(中等度): 皮膚の奥にある真皮まで損傷が及んだ状態です。

症状: 水ぶくれ(水疱)ができます。強い痛みを伴うことが多く、クリニックを受診すべき目安となります。

特徴: 浅いII度なら痕を残さず治りますが、深いII度の場合は治癒に時間がかかり、痕が残る可能性があります。

III度(重度): 皮膚全体(表皮、真皮、さらに皮下組織)まで損傷した状態です。

症状: 皮膚が白っぽい、または黒く焦げたようになり、感覚(痛み)がなくなります。

特徴: 自然治癒は困難で、皮膚の機能が失われるため、専門病院での手術(植皮など)が必要になることがほとんどです。

火傷が起こる原因

熱湯や蒸気: やかんやポットの熱湯、お風呂の温度確認不足、調理中の蒸気など、家庭内で最も多い原因です。

熱いものとの接触: アイロン、ストーブ、ファンヒーター、車のマフラーなどに触れることで起こります。

化学熱傷: 強酸や強アルカリなどの化学物質が皮膚に付着することで起こります。

火傷の発生部位ごとの特徴

火傷は、体のどの部位に起こったかによっても重症度が変わってきます。

顔や首: 腫れやすく、呼吸器系に影響が出る可能性があるため注意が必要です。

手や足(関節付近): 治った後に皮膚が引きつれて(拘縮)、動きに制限が出る(機能障害)可能性があるため、早期の専門治療が重要です。

股(会陰部): 細菌感染を起こしやすいため、慎重な処置が必要です。

火傷を和らげるために自分でできる対処法は?
火傷をしたら、何よりもすぐに行うべき大切なことがあります。それが冷却(冷やすこと)です。

※※ 最重要:流水で患部を徹底的に冷やしてください!※※

火傷は時間との勝負です。熱が皮膚の奥へ伝わるのを止め、組織の損傷が深くなるのを防ぐことが最優先です。

すぐに冷やす: 服の上からでも構いませんので、水道の清潔な流水(15℃程度)を患部に15分〜30分、痛みが和らぐまでかけ続けます。

服は無理に脱がない: 火傷の部位に衣服が貼りついている場合は、無理に脱がずに、服の上から水をかけて冷やしてください。無理に脱ぐと、皮膚まで剥がしてしまう危険があります。

水ぶくれは破らない: 水ぶくれ(水疱)は、皮膚を保護する自然なバリアの役割をしています。ご自身で破ると細菌感染のリスクが高まります。

受診をした方が良い場合は?
ご自身で応急処置をした後、以下のような症状や状況があれば、すぐに当クリニックを受診してください。

水ぶくれ(水疱)ができた場合(II度以上が疑われます)。

火傷の範囲が広い場合(手のひらサイズ以上)。

I度(赤みだけ)でも、顔、手、足、股など、重要な部位の火傷。

痛みがほとんどない、または皮膚が白く変色している場合(III度の可能性)。

乳幼児やご高齢の方の火傷。

やけど後にズキズキとした痛みが続く場合。

火傷は初期の正しい治療が、治癒までの期間や痕が残るかどうかに大きく影響します。自己判断せずに、お早めに平井皮膚科へご相談ください。

どのような診察が行われるの?

平井皮膚科クリニックでは、火傷の深さと範囲を慎重に診察します。これは適切な治療法(外用薬、被覆材、通院頻度など)を決めるために最も重要です。

どのような検査が必要で、何を調べる?

通常の小さな火傷の場合、特別な検査は不要で、視診(目で見て診断すること)が基本となります。ただし、感染が疑われる場合は、細菌の有無を確認するために細菌培養検査を行うことがあります。

どのような診断と治療が行われるの?

診断された火傷の深さに基づき、以下のような治療を行います。

I度熱傷: 炎症を抑える軟膏や、保湿剤などを使用します。

II度熱傷: 創部(傷口)を清潔にした上で、感染を防ぐための軟膏を塗布し、**創傷被覆材(ドレッシング材)**などで保護します。適切な湿潤環境を保つことで、早くきれいに治癒するように導きます。

III度熱傷: 適切な応急処置後、速やかに連携先の高度な治療が可能な病院へご紹介します。

最後に…
江戸川区の皮膚科クリニックは、地域の皆様の「かかりつけ皮膚科」として、火傷のような身近なケガから、アトピー性皮膚炎やじんましんなどの慢性疾患まで幅広く対応しております。
私たちは、単に病気を治すだけでなく、患者様一人ひとりに寄り添い、「なるほど、そうだったのか!」と納得していただけるよう、丁寧な説明と温かいケアを心がけています。ご自身の皮膚や健康を大切にするきっかけとなれば幸いです。

「これくらいの火傷で受診していいのかな?」と迷われた時こそ、お気軽にご来院ください。ご家族やご友人にも、今日の火傷の応急処置の「新常識」をぜひシェアしてくださいねnico

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

《平井皮膚科クリニックの特徴》

健康や病気について学べるクリニック
当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》
JR総武線平井駅北口から徒歩2分にございます。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.12.19更新

◎粉瘤とは?◎

粉瘤(ふんりゅう) は、皮膚の下にできる良性の腫瘍です。皮膚の成分である表皮などが袋状に変化し、この袋の中に本来であれば皮膚から剥がれ落ちるはずの古い角質や皮脂が溜まって、徐々に大きくなっていきます。

この袋状のしこりは、俗に「脂肪の塊」と誤解されがちですが、実際は皮膚の老廃物の塊です。中央に小さな黒っぽい穴が開いていることがあり、そこから悪臭のする内容物が出てくることもあります。

ふんりゅう

◎どこにでもできる?◎
粉瘤は体のどこにでもできますが、特に背中やうなじ、耳の裏、顔(頬や耳たぶ) などにできやすい傾向があります。
はっきりとした原因がわからない場合が多いのですが、過去のケガやニキビ、毛嚢炎などがきっかけで発生することもあります。
放置すると徐々に大きくなり、まれに野球のボールほどの大きさになることもあります。また、細菌に感染すると急に赤く腫れ、痛みを伴ったり、破裂して膿と悪臭のある内容物が出てきたりします。

粉瘤

◎注意点◎
無理に押し出して内容物や膿を出そうとすると、感染が広がり、症状が悪化する危険があります。自己判断で処置をせず、必ず医師の診察を受けるようにしてください。

粉瘤と似た病気
見た目が粉瘤と似ている病気がいくつかあります。正確な診断のためには、専門医の判断が必要です。
• 石灰化上皮腫:粉瘤より少し黒っぽく、硬いしこり。
• 脂肪腫:皮膚との癒着が少なく、化膿することはない。
• ガングリオン:手足などの関節や腱の近くにでき、中にはゼリー状の液体が溜まっている。
• 脂腺嚢腫症:遺伝性のごく稀な病気。黄色っぽく、若い男性に多い。
• 類皮嚢腫(デルモイドシスト):胎児期の組織が残ったもので、目や鼻の周りにできやすい。毛や黄色い液体が溜まっている。
• 耳前瘻孔(じぜんろうこう):耳の周囲にできる先天性の穴で、粉瘤と間違われることがある。


◎粉瘤の治療法◎

【感染していない場合】
手術で摘出するのが基本的な治療法です。
1. 紡錘形(ぼうすいけい)切除:しこりの大きさに合わせて、開口部を含めて紡錘形に皮膚を切開し、袋ごと摘出します。傷跡が目立たないよう、シワに沿って切開するのが一般的です。
2. くり抜き法:開口部を小さく切開して内容物を出し、袋を抜き出す方法。傷跡がニキビ跡のように小さいため、顔の治療によく使われます。

【感染している場合】
• 軽度の場合:抗生物質や抗炎症剤を使い、炎症を抑えてから手術で摘出します。
• 膿が溜まっている場合:まず切開して膿を出し、傷を開放した状態で治療を行います。感染が治まった後、改めて手術でしこりを摘出します。

◎早めの治療が大切◎
感染を起こしてしまうと治療期間が長くなり、傷跡も残りやすくなります。また、しこりが小さいうちに治療すれば、傷跡もより小さく目立ちにくくなります。
「もしかして粉瘤かも?」と思ったら、感染がひどくなる前に形成外科を受診することをおすすめします。

 

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~


《平井皮膚科クリニックの特徴》

健康や病気について学べるクリニック
当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》
JR総武線平井駅北口から徒歩2分にございます。

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.12.15更新

一月

※女性医師について※

女性医師の診察は第1・第3土曜日、毎週金曜日になります。

第2、第4日曜日に診察していた佐藤医師は2025年12月で退職となります。ご了承お願いいたします。

急遽変更になる場合もございますので、詳しくは当院までお問い合わせください。

※形成外科について※

形成外科外来は第1・第3土曜日となりますが、診察の際は手術優先とさせていただくため、大変混雑いたします。

場合によっては診察まで待ち時間が2時間近くかかる場合がございますので、お時間に余裕を持ってご来院下さい。

※年末年始の診療日について※

年末年始の休診日は12月29日㈪~2026年1月4日㈰までとなります。

診察開始は1月5日㈪となりますが、大変混雑しますのでお待ち時間には余裕を持ってご来院ください。

 

《平井皮膚科クリニックの特色》
健康や病気について学べるクリニック。当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。

お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》
JR総武線平井駅北口より徒歩2分(西友さんの並び、小さな公園のとなり)にございます。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2025.12.12更新

【尋常性白斑とは?】                                        

尋常性白斑は、皮膚の色を作るメラニンという色素が失われることで、皮膚に白い斑点ができる病気です。

世界中で見られ、人種や性別に関わらず発症しますが、遺伝的な要因が関係していることもあります。

体のどこにでも現れる可能性があり、顔、首、手、足などによく見られます。

白斑

◎原因◎
私たちの皮膚の色は、メラノサイトという細胞が作るメラニンによって決まります。尋常性白斑では、このメラノサイトが何らかの原因で破壊されてしまい、メラニンが作られなくなってしまうため、その部分が白く見えるようになります。
なぜメラノサイトが破壊されるのか、詳しいメカニズムはまだ完全に解明されていませんが、いくつかの説が考えられています。
• 自己免疫説: 最も有力な説で、自分の体を守るはずの免疫細胞が、誤ってメラノサイトを攻撃してしまうというものです。橋本病(甲状腺の病気)や円形脱毛症など、他の自己免疫疾患を合併することもあります。
• 神経説: ストレスなどが原因で神経伝達物質が放出され、それがメラノサイトにダメージを与えるという説です。
• 自己破壊説: メラニンを作る過程で生じる物質が、メラノサイト自身を傷つけてしまうという説です。
• 酸化ストレス説: 活性酸素などの有害物質がメラノサイトにダメージを与えるという説です。
これらの要因が単独ではなく、いくつも組み合わさって発症すると考えられています。ストレスや日焼けなどが、白斑を悪化させたり、新たに発生させるきっかけになることもあります。

◎症状◎
白斑は、境界がはっきりした乳白色の斑点として現れます。通常、かゆみや痛みなどの自覚症状はありません。髪の毛や体毛の色も白くなることがあります。

白斑の広がり方や進行は人によって大きく異なり、数カ所の小さな斑点から、全身に広がるケースまで様々です。

一度できた白斑が自然に治ることもありますが、多くの場合、進行したり、治っても再発したりする可能性があります。
白斑
◎主な治療法◎

尋常性白斑の治療は、失われたメラニン色素を再生させること、あるいは白斑の拡大を防ぐことを目的とします。患者さんの年齢、白斑の部位や広がり、活動性などを考慮して、最適な治療法を選択します。
• 外用薬: ステロイド外用薬やタクロリムス外用薬などを用いて、炎症を抑えたり、免疫の働きを調整したりします。
• 光線療法: 特定の波長の紫外線を患部に当てる治療です。週に1~3回程度の通院が必要で、根気強く続けることで効果が期待できます。特にエキシマライトやナローバンドUVBといった治療が一般的です。                             
• 内服薬: 広範囲に及ぶ白斑や、進行が速い場合に、ステロイドやJAK阻害剤などの内服薬を用いることがあります。
• 外科的治療: 症状が安定していて、限られた範囲の白斑に対しては、ご自身の正常な皮膚からメラノサイトを移植する手術(表皮移植術、吸引水疱蓋移植術など)を行うこともあります。                                            ※平井皮膚科クリニックでは光線療法や移植手術は行っておりません。
これらの治療法は、効果が出るまでに時間がかかることが多く、すぐに全ての白斑が治るわけではありません。また、治療によって一度改善しても、再発することもあります。

◎日常生活での注意点◎
白斑の部分はメラニンがないため、紫外線に対する防御機能が低下しています。

そのため、日焼けをすると、周囲の皮膚は赤くなるのに白斑の部分だけは白いまま、という状態になり、かえって白斑が目立つことがありますので、日常的に日焼け止めを使用し、帽子や長袖の服で紫外線を避けるようにしましょう。

 

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~


《平井皮膚科クリニックの特徴》

健康や病気について学べるクリニック
当院では皮膚のほか、頭から爪まで様々な治療を行っています。
お困りの際は平井皮膚科クリニックまでお問い合わせ、ご来院ください。

《アクセス》
JR総武線平井駅北口から徒歩2分にございます。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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