保険診療内での治療が困難な場合や希望時、自費診療でのワイヤー法を行っています。
ワイヤー法とは
爪に2か所穴をあけ、形状記憶ワイヤーを挿入します。
ワイヤーがまっすぐに戻ろうとする力を利用して巻き爪を矯正します。
この治療対象は親指のみ、矯正できるのは先端部のみです。
爪の根元近くから巻いている方は爪が伸びるのに従って、通常2か月ごと入れ替えを継続する必要があります。
ワイヤー1本で約4本分になりますので、次回以降は持参していただけばワイヤー代はかかりません。
注意点は
①爪の厚さが薄い方はワイヤーの矯正力で爪が割れることがあります。
②爪が短すぎるとできないことがあります。
ワイヤーが飛び出したり痛みが出た場合はご相談ください。
治療は平日のみとさせていただいています。
詳しい料金については自費診療をご覧ください。