クリニックニュース

2026.06.26更新

子どもが皮膚をかきむしり、あっという間に水ぶくれやジュクジュクした傷が広がってしまう「とびひ(伝染性膿痂疹)」。強いかゆみを伴い、かきむしった手で他の部位に触れると「飛び火」のように一気に広がるのが特徴です。特に乳幼児や小さなお子さんは、皮膚が薄くバリア機能が未熟なため、とびひになりやすい傾向があります。


当院は、JR総武線「平井駅」北口より徒歩2分の場所にあり、経験豊富な皮膚科医による一般皮膚科・小児皮膚科の診療を行っています。子どもに「とびひかもしれない」と思われる症状が出たときは、早めに受診することで悪化や周囲への感染を防ぎやすくなります。

 

子どものとびひ(伝染性膿痂疹)で見られる症状と原因
とびひは、皮膚の小さな傷口から細菌が入り込んで増殖する感染症です。あせもや虫刺され、アトピー性皮膚炎などで皮膚をかき壊した部分に、常在菌である黄色ブドウ球菌や溶連菌などが感染することで発症します。
子どものとびひには、大きく分けて2つのタイプがあります。
• 水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)
乳幼児に多く、夏場に多発するタイプです。小さな水ぶくれ(水疱)ができ、それが破れてジュクジュクしたただれ(びらん)を作ります。かゆみが強く、かき破った手で触ることで周囲に広がります。
痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)
年齢を問わず、季節に関係なく見られるタイプです。皮膚が赤く腫れ、小さなウミをもった水ぶくれができ、やがて厚いかさぶた(痂皮)になります。痛みを伴うことや、発熱、リンパ節の腫れを伴うこともあります。


健康や病気について学べるクリニックとして当院では、単にお薬を処方するだけでなく、「なぜ今回とびひになってしまったのか」「普段のスキンケアでどこに気をつければ再発を防げるか」を、親御さんへ分かりやすくお伝えしています。

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皮膚科を受診すべきタイミングと治療法
子どもにとびひが疑われる症状を見つけたら、できるだけ早く皮膚科を受診することをおすすめします。数箇所の小さな水ぶくれであっても、子どもの爪でかきむしると、一晩で全身に広がってしまうことがあるためです。
医療機関での治療は、原因となっている細菌を抑えるための抗生物質(抗菌薬)の内服や外用(塗り薬)が中心となります。また、強いかゆみを抑えるための抗ヒスタミン薬を併用することもあります。ジュクジュクした部分には適切な軟膏を塗り、ガーゼなどでしっかり覆って、他の皮膚に触れないように保護することが大切です。
当院では、健康の輪を広げる取り組みとして、ご来院いただいたお子さんだけでなく、一緒に暮らすご兄弟への感染を防ぐためのアドバイスも行っています。ご家族全員の健康を守るための正しい知識を、丁寧にお伝えします。

 

保育園や幼稚園にはいつから登園できる?
とびひにかかった際、多くの親御さんが悩まれるのが「保育園や幼稚園、学校を休ませるべきか」という点です。
日本小児皮膚科学会などのガイドラインでは、原則として「学校を全面的に休む必要はない」とされています。ただし、水ぶくれがジュクジュクしている部位が露出していると、他のお子さんに触れて感染を広げてしまうリスクがあります。そのため、患部を処置してガーゼや包帯できちんと覆い、直接触れないようにしてあれば登園・登校は可能です。
ただし、かさぶたが多数できて全身に広がっている場合や、発熱などの全身症状がある場合は、主治医の判断に従って登園を控える必要があります。当院でも、お子さんの症状の程度に合わせた具体的な登園の目安をお伝えしていますので、お気軽にご相談ください。

 

よくある質問

・子どものとびひは予約なしでも受診できますか?
→ はい、一般診療は予約なしでも受診いただけます。
当院は時間帯予約制を採用しており、Web予約時にネット問診を事前にご入力いただくことで、来院後の受付から診察までの流れがスムーズになりやすくなります。特に小さなお子さんは院内での待ち時間で体力を消耗しやすいため、事前のWeb予約とネット問診のご活用をおすすめしております。

・乳幼児の小さなお子さんでも診てもらえますか?
→ はい、乳幼児を含む小さいお子さんの皮膚症状にも対応しています。
当院では小児皮膚科の診療も行っており、赤ちゃん特有のデリケートな肌トラブルから丁寧に対応いたします。なお、18歳未満の方は安全な医療提供のため、保護者の方の付き添いが必要です。

・とびひの時にお風呂やプールに入っても大丈夫ですか?
→ お風呂はシャワーで優しく洗う程度にし、プールは原則として禁止です。
お風呂に浸かると、湯船を介してご家族やご兄弟に感染が広がるリスクがあるため、シャワー浴で済ませてください。患部は擦らず、石鹸をよく泡立てて優しく手で洗うようにします。プールについては、他のお子さんへ感染を広げる原因になるため、症状が完全に治まるまではお控えください。

・とびひの治療は保険診療の範囲内ですか?
→ はい、子どものとびひの検査や治療はすべて保険診療(公費負担医療の対象)となります。
当院では、保険診療を中心とした安心できる皮膚科医療を土台に診療を行っています。各自治体の乳幼児医療費助成なども受けられますので、受診の際はマイナンバーカードもしくは資格確認書と乳幼児医療証(子ども医療証)を忘れずにお持ちください。

・平井皮膚科クリニックには駐車場はありますか?
→ 当院専用の駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

 

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

 

当院はJR総武線「平井駅」北口より徒歩2分と、電車や徒歩でのアクセスが非常に便利な場所にございます。院内はフリーWi-Fiを完備しており、快適にお待ちいただける環境を整えております。
ご相談・受診のご案内
子どものとびひは、早期に適切な治療を開始することで、かゆみによるストレスを減らし、跡を残さずきれいに治しやすくなります。当院では、医師だけでなく、受付や看護師などスタッフ全員で支える一貫した医療を提供し、親御さんの不安に寄り添います。少しでも気になる赤みや水ぶくれを見つけたら、どうぞお早めにご相談ください。
• お電話での問い合わせ: 03-5655-1211
• Web予約: こちらから予約
当院を受診された際のご感想や、お気づきの点がございましたら、今後の医療サービス向上のため、ぜひGoogleの口コミ投稿にてお声をお聞かせいただけますと幸いです。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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