クリニックニュース

2026.09.11更新

かかとの腫れ

平井でかかとの腫れが気になる方へ
かかとが腫れているように見える、靴に当たると違和感がある、左右で形が違うといった変化には、皮膚の刺激や炎症、傷、虫刺されなど複数の要因が考えられます。皮膚の表面が赤い、かゆい、じゅくじゅくする場合と、皮膚の奥や足首まで腫れている場合では、相談先が異なることもあります。
平井・平井駅周辺でかかとの腫れについて調べている方は、腫れの場所だけでなく、いつから始まったか、痛みや熱感があるか、歩けるか、発熱などの全身症状がないかを確認しましょう。


かかとが腫れるときに考えられること
・靴の摩擦や圧迫
新しい靴、サイズが合わない靴、硬い履き口などがかかとに繰り返し当たると、赤みや水ぶくれ、皮むけを伴って腫れることがあります。摩擦が続くと傷が深くなり、細菌が入りやすくなることもあるため、皮膚の状態を観察してください。
・かぶれや虫刺されなどの皮膚の炎症
靴や靴下の素材、貼付剤、外用した製品が触れた部分に、かゆみや赤み、ぶつぶつが出る場合があります。虫刺されでは、刺された部分を中心に腫れが広がることもあります。原因と思われるものを自己判断で何度も試さず、使用した製品や症状の経過を受診時に伝えると診察の参考になります。
・傷や感染を伴う状態
ひび割れ、水ぶくれ、すり傷などから炎症が広がると、赤み、熱感、痛み、膿などを伴う場合があります。赤みや腫れが短時間で広がる、強い痛みや発熱がある、傷から膿が出るときは、早めに医療機関へ相談してください。
・皮膚以外が関係する腫れ
転倒や打撲の後、体重をかけられないほど痛む、足首やふくらはぎまで腫れる場合は、骨・関節・腱、血流など皮膚以外の原因も考える必要があります。症状に応じて整形外科など他診療科への相談が適することがあります。息苦しさや胸の痛みを伴う場合は、速やかな医療相談が必要です。


受診前に確認したいポイント
• 腫れは片足だけか、両足か
• 皮膚の赤み、熱感、かゆみ、傷、膿はあるか
• 押したときや歩いたときに痛むか
• 腫れが広がっているか、急に強くなったか
• 新しい靴、靴ずれ、外傷、虫刺され、貼付剤の使用があったか
• 発熱、だるさ、息苦しさなどを伴わないか
症状の写真を時系列で残しておくと、広がり方や色の変化を説明しやすくなります。ただし、写真だけで原因を判断することはできません。


自宅での対応と注意点
靴が当たっている場合は、患部への摩擦や圧迫を避け、清潔を保ちましょう。水ぶくれを針でつぶす、腫れた部分を強くもむ、原因が分からないまま市販薬を重ねて塗ると、刺激や感染につながることがあります。
冷やす場合は保冷剤を直接皮膚に当てず、布で包んで短時間にしてください。皮膚の傷や持病がある方は、自己処置を続ける前に医療機関へ相談しましょう。


皮膚科を受診する目安
皮膚表面の赤み、かゆみ、水ぶくれ、皮むけ、ひび割れ、じゅくじゅく、膿などを伴う場合は、皮膚科で相談できます。腫れが続く、繰り返す、範囲が広がる、市販薬を使用しても変化が乏しい場合も受診を検討してください。
一方、強い外傷の後で歩けない、皮膚変化が乏しいのに深い部分が痛む、足首や関節の動きに問題がある場合は、整形外科などが適することがあります。どこへ相談すべきか迷う場合は、症状の経過と随伴症状を伝えて医療機関に確認すると安心です。


平井皮膚科クリニックでの相談
平井皮膚科クリニックでは、皮膚科として、かかとの腫れに伴う赤み、かゆみ、傷など皮膚症状について相談できます。症状や経過、生活背景を確認し、必要な治療や今後の方針をわかりやすく説明します。診察の結果、皮膚以外の原因が考えられる場合には、適切な受診先についてご案内することがあります。
時間帯予約制です。WEB予約時にネット問診を入力できる場合は、いつから腫れたか、痛みや熱感の有無、靴ずれや外傷の有無などを記載すると、来院後の流れがスムーズになりやすいです。ご予約はこちら


かかとの腫れに関するQ&A
Q1. かかとが腫れたら皮膚科で相談できますか?
はい、赤み、かゆみ、水ぶくれ、傷、じゅくじゅくなど皮膚表面の変化を伴う場合は皮膚科で相談できます。強い外傷や関節の症状が中心の場合は、整形外科などが適することもあります。
Q2. 靴ずれで腫れています。水ぶくれはつぶしてもよいですか?
基本的には、自分で針を刺してつぶすことは避けてください。皮膚が破れると感染のきっかけになるため、摩擦を避けて清潔を保ち、痛みや赤みが強い場合は受診しましょう。
Q3. 赤く熱を持っているときは早めに受診したほうがよいですか?
はい、赤みや熱感が広がる、痛みが強まる、膿や発熱を伴う場合は早めの相談が大切です。急速な悪化や全身症状がある場合は、診療時間外も含め適切な医療相談先を検討してください。
Q4. かかとを冷やしてもよいですか?
短時間であれば冷却が楽に感じられることがあります。保冷剤は布で包み、皮膚に直接当て続けないでください。傷や感覚の低下がある場合は自己判断での冷却を避けましょう。
Q5. 両方のかかとや足首が腫れている場合も皮膚科ですか?
皮膚症状があれば皮膚科に相談できますが、両足のむくみや足首・ふくらはぎまでの腫れは、内科的な要因なども考慮が必要です。息苦しさや胸の痛みを伴う場合は速やかに医療機関へ相談してください。
Q6. 受診時に伝えるとよいことは何ですか?
いつから、どの範囲が腫れたか、痛み・かゆみ・熱感・発熱の有無、外傷や新しい靴、使用した薬や製品を伝えてください。経過写真があれば診察の参考になります。

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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