クリニックニュース

2017.06.15更新

紫外線環境保健マニュアル2015(環境省作成)では以下の紫外線対策を示しています。

環境省のホームページで確認できます。

 

日常生活に取り入れやすい紫外線対策です。

 

1.紫外線の強い時間帯を避ける

2.日陰を利用する

3.日傘を使う、帽子をかぶる

4.衣服で多う

5.サングラスをかける

6.日焼け止めを上手に使う

 (環境省 紫外線環境保健マニュアル2015より引用)

 

遮光は上手に 習慣づけていくとよいでしょう。

 

flower2飯田橋駅から17分 平井皮膚科クリニックですflower2

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.06.12更新

日焼け止めは

SPF・・・UVBを防ぎます。15、30などと表記。日本では最大50。

PA・・・UVAを防ぎます。+、++と表記。最大++++。

 

 

日焼止めのポイントは

①UVBとUVAの両方に有効なものを選ぶ

②SPFは15以上、PAは+以上のものを選ぶ

③少し厚めに塗る

④塗り直しをする(ウォータープルーフでも)

 

 

小さなお子さんや肌が弱い方、アトピー性皮膚炎の方、ピーリングの後などには

紫外線吸収剤が入っていないノンケミカル(紫外線散乱剤)と言われているものを選ぶと刺激が少なく良いでしょう。

最近ではビタミンCが配合されていたり、コンシーラータイプなどさまざまな日焼け止めが発売されています。

用途に合わせて使い分けるのもよいでしょう。

 

 

flower2JR総武線平井駅北口より徒歩2分、東向島、曳舟方面からも多数お越しいただいておりますflower2

 

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.06.06更新

紫外線とは、太陽光線の種類の一つで、最も光老化に影響をあたえています。

 

紫外線の量は 

・正午が一番強い(午前10時から午後2時までで一日の60%)

・快晴で100%、うす曇りで80%、曇り60%、雨40%

・日本では6~8月がもっとも強い

・高度に左右される(1000M上昇すると10%アップ)

・雪や砂は紫外線を強く反射させる

 

と言われています。

 

 flower2土曜日曜日も診療、平井皮膚科クリニックですflower2

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.06.02更新

紫外線は主にUVAとUVBがあります。

 

UVAは波長が長く皮膚の真皮の深いレベルまで達します。真皮ではコラーゲンなどが張りめぐらされており、肌の弾力が保たれてるのですが、紫外線を浴び続けるとそれらが変性し本来の機能を失います。さらにその下の皮下組織の支えも弱くなることで「しわ」や「たるみ」の原因となります。

 

UVBは波長が短く真皮+浅い層に留まります。表皮ではメラニンを作り、周囲の細胞に渡して紫外線から肌を守ろうとしています。過剰に日に焼けた時は、メラニンが多量に作られ「しみ」となっていくのです。

 

紫外線を防ぐには、日焼け止め(サンスクリーン剤)を肌や目的によって上手に使用したり、日常的に対策を行うとよいでしょう。

 

特に紫外線の強い4月から9月は対策がおすすめです。

 

flower2平井皮膚科クリニックは小松川・立花方面からもご利用されていますflower2

 

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.05.29更新

紫外線をはじめとする太陽光線は、適度に浴びることで一日に必要なビタミンDが皮膚で生成され骨の健康を保つのに役立っています。

しかし、長期間太陽の光を無防備に浴びると、「肌の光老化」がおこります。

 

肌の光老化は年齢を重ねて生じる生理的な老化とは異なり、しみやしわ、たるみ、さらには皮膚がんの発症に深く関係してきます。

生理的な皮膚の老化は細かなしわやぼんやりしたシミですが、光老化では深く大きなしわ、はっきりとしたシミになるといわれています。

 

 flower2JR総武線 平井駅徒歩2分、土曜日曜も診療していますflower2

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.05.23更新

代表的なアレルゲンの花粉はスギやブタクサですが、その時期以外でも花粉は意外と飛んでいます。

特に関東はいつまでも花粉が飛び、その量や種類も多いといわれています。

 

関東地方の主な花粉のピーク時期

スギ・・・2~4月(秋・冬も飛散しています)

ヒノキ・・・3~4月

ハンノキ・・・3~4月

 

イネ科・・・5~6月(7月~10月ごろまで続く)

ブタクサ・・・8~9月(12月ごろまで続く)

ヨモギ・・・8~9月(11月ごろまで続く)

カナムグラ・・・8~10月

 

これらはあくまでも目安です。

秋のブタクサの時期も長いといわれています。

春先だけでなく秋にも症状が出る場合は対策をしましょう。

 

flower2JR総武線 秋葉原駅から10分 平井駅下車徒歩2分 平井皮膚科クリニックですflower2

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.05.21更新

治療は顔や首にステロイド軟膏を外用したりかゆみ止め(抗ヒスタミン剤)を内服します。

すでに花粉症の薬を内服をされている方はお薬が重なってしまう場合があるので申し出てください。

 

 

強くこすったりすることは避けましょう。

めがねやマスクなどで予防し、帰宅したらすぐに顔を洗って花粉を落とすなどの工夫が必要です。

衣服を外に干して花粉がついていると体にもかゆみを生じる可能性があります。室内に干すなど対策しましょう。

 

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投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.05.17更新

花粉が飛散する時期(春先もしくは秋)になると、瞼や眼の周りが赤く腫れたり強いかゆみが出ることがあります。

目の周りや頬、首などは花粉が付きやすく症状が出やすい部位です。

 

 

 

鼻汁や目の充血など花粉症の自覚症状がない人でも皮膚に花粉がついて皮膚炎を起こすことがあります。

またアトピー性皮膚炎の方は花粉により悪化することもあります。

 

 

 

 

flower2JR総武線 平井駅よりすぐ 船橋や市川にお住まいの方にもご利用されていますflower2

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.04.24更新

4月は29日(土) 祝日のため休診

 

5月2日(火)~5月5日(金)まで休診とさせていただきます。

 

 

ご注意ください。

 

 

flower2新宿から乗り換えなし、JR総武線平井駅徒歩2分、墨田区・葛飾区・江東区エリアの方にもご利用されています。flower2

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2017.04.17更新

しみやくすみが気になったら・・・

 

トラネキサム酸とは、プラスミン”という血液を溶かす物質の働きをおさえることで止血作用を発揮するお薬です。また炎症を抑える作用もあり飲み薬などに使われています。

プラスミンはメラニンの合成にかかわっていて、トラネキサム酸はこのプラスミンをブロックする働きを利用して美白剤として応用されています。

シミで起こっている炎症を防いで美白効果が高まります。

シミ以外の皮膚には影響を与えないので、シミの部分だけ漂白されてまだらになってしまうようなトラブルもなく安全に使用できます。

皮膚の赤みや、肌荒れ、肌のくすみにも効果がみられます。

 

 

当院ではトラネキサム酸5%配合ローション(50ml)をご用意しております。

当院スタッフも愛用中です。

ピーリングと組み合わせるとさらに効果が期待されます。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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