クリニックニュース

2026.07.30更新

マスクを外したあとに、頬、あご、鼻まわり、耳の後ろなどが赤くなる、かゆい、ヒリヒリする、皮むけするという相談は少なくありません。マスクによる肌荒れは、摩擦、蒸れ、汗、素材の刺激、化粧品や日焼け止めとの重なりなど、複数の要因が関係して起こることがあります。
平井周辺で「マスクのせいかもしれない」「市販薬や保湿で様子を見てよいかわからない」と迷う場合は、症状の出方を整理したうえで皮膚科へ相談することが大切です。平井皮膚科クリニックでは、皮膚科・アレルギー科の視点から、症状や経過、生活背景を確認し、必要な治療や今後の方針をわかりやすく説明します。

 

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マスクで肌荒れが起こりやすい理由
マスクの内側は、呼気や汗で湿度が高くなりやすい一方で、着脱時や会話時には肌とマスクがこすれます。湿った状態の皮膚に摩擦が加わると、赤み、かゆみ、ヒリつき、乾燥、皮むけが出やすくなることがあります。
また、不織布、布、ウレタンなど素材の違い、ゴムやワイヤーの接触、洗濯洗剤や柔軟剤、メイクや日焼け止め、汗拭きシートなどが刺激になることもあります。原因を一つに決めつけず、どの場面で悪くなるかを確認することが大切です。

 

受診を考えたい症状
マスクによる肌荒れが一時的で軽い場合は、刺激を減らしながら様子を見ることもあります。ただし、赤みやかゆみが数日以上続く、ヒリつきが強い、じゅくじゅくする、かきこわして血がにじむ、同じ部位で繰り返す場合は、皮膚科での相談を検討しましょう。
ニキビ、かぶれ、湿疹、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎など、見た目が似ていても対応が異なる症状があります。自己判断で強いケアを重ねると刺激になることもあるため、長引く場合は皮膚の状態を確認することが大切です。

 

自宅で見直したいポイント
まずは、マスクが当たる場所、悪くなる時間帯、汗をかきやすい場面、メイクや日焼け止めの使用状況を確認します。マスクのサイズが合っていない、同じ部位にこすれ続けている、肌が乾燥した状態で着用している場合は、症状が続きやすくなることがあります。
洗顔やクレンジングを強くこすりすぎないこと、保湿を続けること、肌にしみる化粧品を無理に使わないことも大切です。布マスクを使用している場合は、洗剤や柔軟剤が刺激になっていないかも確認しましょう。

 

皮膚科で相談するときに伝えたいこと
診察では、いつから症状があるか、どのマスクで悪くなるか、赤み・かゆみ・ヒリつき・ぶつぶつの有無、使用しているスキンケア用品や外用薬、仕事や学校でマスクを外しにくい時間帯などを伝えると、状況を整理しやすくなります。
平井皮膚科クリニックは時間帯予約制です。WEB予約時にネット問診を入力できる場合は、来院後の流れがスムーズになりやすいため、症状の経過や使用中のものを事前にまとめておくと安心です。

 

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よくある質問
Q1. マスクによる肌荒れは、マスクを替えればよくなりますか?
A. マスクの変更で刺激が減ることはありますが、原因が一つとは限りません。摩擦、蒸れ、汗、素材、化粧品、もともとの湿疹やニキビなどが重なっている場合もあるため、長引くときは皮膚の状態を確認することが大切です。
Q2. 頬やあごの赤みだけでも皮膚科に相談できますか?
A. 相談できます。赤みが続く、かゆみやヒリつきがある、同じ部位で繰り返す場合は、軽そうに見えても肌の炎症が続いていることがあります。症状の経過を伝えて相談しましょう。
Q3. マスクの内側にニキビのようなぶつぶつが出ます。肌荒れと同じですか?
A. 同じように見えても、ニキビ、湿疹、かぶれなどで対応が変わることがあります。ぶつぶつの場所、痛み、かゆみ、膿の有無、使用中の化粧品などを確認したうえで判断します。
Q4. 市販の塗り薬を使ってもよいですか?
A. 軽い症状で一時的に使う方もいますが、症状に合わない薬や刺激のある製品で悪化することがあります。数日使っても変わらない、悪化する、じゅくじゅくする場合は、自己判断を続けず皮膚科へ相談しましょう。
Q5. マスクを外せない仕事でも相談できますか?
A. 相談できます。仕事や学校でマスクを外しにくい場合は、その生活背景も含めて診察時に伝えると、無理のない対策を考えやすくなります。着用時間、素材、汗をかく場面を整理しておきましょう。
Q6. 子どものマスク肌荒れも相談できますか?
A. 相談できます。お子さまの頬や口まわりの赤み、かゆみ、かきこわしなどは、マスクの摩擦やよだれ、汗、乾燥などが関係することがあります。症状や年齢、診療状況によって対応が異なる場合があるため、心配な場合は事前に確認すると安心です。

 

まとめ
マスクによる肌荒れは、摩擦や蒸れだけでなく、素材、汗、スキンケア、もともとの皮膚症状が重なって起こることがあります。平井でマスクによる赤み、かゆみ、ヒリつきが続く方は、症状の経過と生活上の困りごとを整理して、平井皮膚科クリニックへご相談ください。

 

~医療法人社団 俊爽会 理事長 小林俊一 監修~

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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