クリニックニュース

2016.07.12更新

保険診療内での治療が困難な場合や希望時、自費診療でのワイヤー法を行っています。

 

ワイヤー法とは

 爪に2か所穴をあけ、形状記憶ワイヤーを挿入します。

ワイヤーがまっすぐに戻ろうとする力を利用して巻き爪を矯正します。

この治療対象は親指のみ、矯正できるのは先端部のみです。

爪の根元近くから巻いている方は爪が伸びるのに従って、通常2か月ごと入れ替えを継続する必要があります。

ワイヤー1本で約4本分になりますので、次回以降は持参していただけばワイヤー代はかかりません。

 

注意点は

①爪の厚さが薄い方はワイヤーの矯正力で爪が割れることがあります。

②爪が短すぎるとできないことがあります。

ワイヤーが飛び出したり痛みが出た場合はご相談ください。

治療は平日のみとさせていただいています。

 詳しい料金については自費診療をご覧ください。

投稿者: 平井皮膚科クリニック

2016.07.11更新

足の巻き爪は皮膚に食い込むと出血しやすい皮膚の盛り上がり(肉芽)ができたり、痛みの原因となります。また、傷がついて感染の原因になったりします。

原因は深爪や、足に合わない靴を履いていることや、外反母趾などがあげられます。

保険診療内としては、

1.炎症を起こしている場合には抗生剤内服や外用薬、肉芽に対し液体窒素療法

2.テーピング指導

3.フットケア外来が併設されている他院皮膚科のご案内(希望時紹介状の作成)

4.正しい靴の選び方、正しい爪の切り方のご指導

を行っております。

ワイヤー治療(自費診療)ご希望の方は、ある程度の爪の長さがないと治療が難しいため

足の親指の爪を伸ばしていただくようご説明させていただいております。

 

投稿者: 平井皮膚科クリニック

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